HOME > BOOK >

『悪夢の医療史――人体実験・軍事技術・先端生命科学』

W.ラルフーメ・G.ベーメ・島薗 進 (編)/ 中村 圭志・秋山 淑子 訳 20081010  勁草書房,331p


このHP経由で購入すると寄付されます

■W.ラルフーメ・G.ベーメ・島薗 進 (編)/ 中村 圭志・秋山 淑子 訳 20081010 『悪夢の医療史――人体実験・軍事技術・先端生命科学』 勁草書房,331p ISBN-10:4326101849  \3500 [amazon][kinokuniya] ※ h01

■目次

序章 知恵の木とその二重の果実
                             ウィリアム・ラフルーア

第T部 繰り返される暴走
第1章 非倫理的な医学研究の合理化
――ヴィクトル・フォン・ヴァイツェンゼッカーの事例を真剣に受け止める
     グルノ・ベーメ
第2章 医学、道徳、歴史――ドイツ『エティーク』誌と人体実験の限界
                            アンドレアス・フロイアー
第3章 人体実験とインフォームド・コンセント
                                ロルフ・ヴィナウ
第4章 学者たちの沈黙
                             ベンノ・ミュラー=ヒル
第5章 悪の倫理学――ナチスの医療実験がもたらした課題
                               アーサー・カプラン
第6章 731部隊と1989年に発見された多数の遺骨――医学者たちの犯罪組織
                                   常石 敬一
第7章 バイオハザード――731部隊と戦後日本の国民的「忘れやすさ」の政治学
                           フレデリック・ディキンソン
第8章 生物兵器――米国と朝鮮戦争
                              キャメロン・ハースト
第9章 実験的障害――20世紀中葉の米国における銃弾傷弾道学と航空医学
                              スーザン・リンディー
第10章 生命倫理へのつまずきの石――冷戦初期の人体実験政策
                               ジョナサン・モレノ

第U部 論争の現在
第11章 医原病の倫理学のために
                                レネ・フォックス
第12章 脳死・臓器移植の現在――「生き残り」戦略か「無常」戦略か
                                   山折 哲雄
第13章 「人体革命」の時代を考える
――「人間の尊厳」概念と「自己決定権」に対する批判的視座
                                   小松 美彦
第14章 人の胚の研究に慎重でなければならない理由――人間の尊厳の異なる考え方
                                   島薗 進
第15章 日本における優生学、生殖技術とフェミニズムのディレンマ
                                   萩野 美穂
第16章 ユートピアの罠を拒否する――研究開始、合理化、ハンス・ヨナス
                             ウィリアム・ラフルーア


*作成:近藤 宏 
UP:20090122 REV:20091207
島薗進  ◇医療史・医学史  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
 
TOP HOME (http://www.arsvi.com)