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『障害児が学校へ入るとき――特別支援教育に抗して』

障害児を普通学校へ・全国連絡会 編 20081026 千書房,174p.

last update: 20120305

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障害児を普通学校へ・全国連絡会 編 20081026 『障害児が学校へ入るとき――特別支援教育に抗して』,千書房,新版,174p. ISBN-10: 4901531158 ISBN-13: 978-4901531153  \1680 [amazon][kinokuniya] e19  ←20010330 千書房,214p. ISBN-10: 4998066994 ISBN-13: 978-4998066996 [amazon][kinokuniya]

■内容

・学齢期のお子さんと親御さんを中心とした、共に生き共に遊びたい(共生共学)という強い願いによって『障害児が学校へ入るとき』が刊行されたのが2001年でした。
 しかしこの間に、06年の教育基本法の改悪と、07年4月からの特別支援教育の本格実施があり、これらで明らかになったのは、分離教育のいっそうの推進と拡張でした。特徴的なのは、取り出しがひんぱんにしかも躊躇なく行われるようになってきていることです。さらに一斉学力テストで、ますます普通学級がどの子にとってもつらいところになるにつれ、障害のある子に対する排除圧力が強いまり増した。おかげて全国の養護学校は教室がなりなくほどの大繁盛です。
 しかし、希望もあります。06年12月、共生共学を原則とした障害者権利条約が、国連総会本会議で採択され、20ヶ国以上批准し08年5月3日に発効していることです。これだけで日本の状況は大きく変わらないでしょうが、私たちにとって大きな弾みとなることは間違いありません。
これだけて日本の状況の変化を取り込みつつ、障害のある子どもが普通学校に入るための基本的な視点を明らかにするために、6つの入学例を中心に本文を一新し、Q&Aを増補いたしました。
(本文p.3より)

1959年から2006年までの,一教師として反差別・共に学ぶ教育を求めて通い続けた日教組教育研究集会(退職後,93年から01年までは障害児教育分科会の共同研究者として参加)の記録.変容する教育現場・教育労働運動の貴重な証言.

■目次

第1章 視覚障害のある子の場合――「親が付き添わなければ就学通知は出さない!」と言われ
第2章 肢体不自由障害のある子の場合@――「もしかしてみんなといっしょの学校に行きたいの?」「ウン!」
第3章 肢体不自由障害のある子の場合A――「ぼくはここへ来たかった、入りたかった」
第4章 弱視で、発達に遅れのある子の場合――「重度の障害」があっても…自分たちの生き方は自分たちで決める
第5章 動き回り、トイレもままならない子の場合――「普通学校に行けるの?行って良いの?」
第6章 弱視で、発達に遅れのある子の場合――こんなに気の重かった時期はなかった
第7章 地域の小学校に入るためのQ&A
普通の学校に入ることは
普通の学校に入るまでに
入学後のことで
養護(特別支援)学校/特殊(特別支援)学級/教育委員会ほか
統合教育・インクルージョンへ
最近の動きから「特別支援教育」「認定就学」
普通高校への入学

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:クァク・ジョンナン
UP: 20120305 REV:
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