『ドラッグの社会学――向精神物質をめぐる作法と社会秩序』
佐藤 哲彦(さとう・あきひこ) 20081030 世界思想社,274p.
last update:20111219
■佐藤 哲彦 20081030 『ドラッグの社会学――向精神物質をめぐる作法と社会秩序』,世界思想社,274p. ISBN-10:4790713695 ISBN-13:978-4790713692 \2415 [amazon]/[kinokuniya] ※ s. sm. m. c01. d07.
■内容
内容紹介
麻薬とは刺激ではない。それは生き方だ。----W.バロウズ
マリファナ・覚醒剤・LSD・ヘロインなど
薬物をめぐる作法はどのようなものなのか?
それは、どのように形づくられてきたのか?
使用者自身のリアルな語りからその作法を浮き彫りにし、自由化運動と統制政策から社会秩序について考える。
内容(「BOOK」データベースより)
マリファナ・覚醒剤・LSDなど薬物をめぐる作法はどのようなものなのか?それは、どのように形づくられてきたのか?使用者自身のリアルな語りからその作法を浮き彫りにし、自由化運動と統制政策から社会秩序についてかんがえる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐藤 哲彦
1966年、神奈川県生まれ。熊本大学文学部教授。専門は社会学、とくに犯罪社会学・医療社会学・ディスコース分析。博士(文学)。大学卒業後に出版社勤務をへて、1997年京都大学大学院文学研究科博士課程中退。おもな著作に『覚醒剤の社会史―ドラッグ・ディスコース・統治技術』(東信堂、2007年度日本社会病理学会学術奨励賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
第1章 ドラッグをもってパーティに出かける――一九九七年八月、はじまり
1 訪問
2 出発
3 会場
4 はじまり
5 使うことと語ること
第2章 これまでのドラッグの社会学――ドラッグについてかんがえる方法
1 ドラッグと嗜癖
2 さまざまなドラッグ使用
3 嗜癖にならずに使用する
4 こんにちのドラッグ使用を知るために
第3章 こんにちのドラッグ使用――使いつづけること、そしてその後
1 ドラッグに出会う
2 ドラッグ使用を選択する
3 ドラッグを使いつづける
4 ドラッグをやめる
第4章 ドラッグをめぐる運動――ドラッグについて語る作法の同一性
1 発想の由来
2 カンナビス・カップ
3 カンナビス・フェスティバル
4 くりかえし達成されること
第5章 ドラッグをめぐる政治――ナショナリズム、あるいは「彼ら」と「われわれ」
1 国際統制
2 アメリカ合衆国とドラッグ
3 日本と覚醒剤
4 「彼ら」と「われわれ」
第6章 ドラッグ問題と秩序構想――非犯罪化・経済化・リスク管理
1 ブリティッシュ・システム
2 オランダの非犯罪化政策
3 リスクと秩序
終章 ドラッグをめぐる作法と社会的思考――反復される語りと「社会的」領域
1 ドラッグ使用をめぐる作法
2 「社会的」なものへの身振り
3 重層化し縫いあわされる秩序構想
4 ドラッグの社会学
5 おわりに
注
あとがき
初出一覧
参考文献
ドラッグ名索引
事項索引
人名索引
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:樋口 也寸志