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『自閉症の社会学――もう一つのコミュニケーション論』

竹中 均 20080920 世界思想社,278p.


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■竹中 均 20080920 『自閉症の社会学――もう一つのコミュニケーション論』,世界思想社,278p. ISBN-10: 479071358X ISBN-13: 978-4790713586 \2415 [amazon][kinokuniya]

■内容
「BOOK」データベースより

自閉症の子どもを持つ理論社会学者が、わが子と接するなかで織り上げた柔らかな理解の仕方とは。自閉症を「特別」扱いしない視点を提案し、同時に「普通」の社会を見つめなおす双方向の入門書。

出版社からのコメント

本書の特徴は、著者が当事者であり、かつ社会学者である、という点にあります。わが子のひとりが自閉症だとわかって以来、著者は苦闘を続けてきました。父の視点からなされる記述は、読者を納得させるに十分だと思います。いっぽう、著者は理論社会学者でもあります。著者は、社会学で論じられてきたことの多くが、自閉症をめぐる諸問題と重なることに驚きました。自閉症を考えるにあたり、社会学がもつ相対的思考を生かすことはできないか。そこに本書の出発点があります。自閉症者を特別視するばかりではなく、通常の社会の方を見直してみるべきではないか。一見違うように思える自閉症者と普通の人とを、地続きの視点で捉えてみたい――本書の筆致はあくまでも抑制されたものですが、背景には強い意欲があります。意欲の源は言うまでもありません。本書を読めば、自閉症を通じて社会学について、社会学を通じて自閉症について、スパイラルを描くように双方の理解を深めることができるでしょう。

■目次 ■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:三野 宏治
UP: 20100308 REV:
自閉症 autism  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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