HOME > BOOK >

『ケインズ「一般理論」を読む』

宇沢 弘文 20080819 岩波現代文庫,361p.

last update:20111220

このHP経由で購入すると寄付されます

■宇沢 弘文 20080819 『ケインズ「一般理論」を読む』,岩波現代文庫,361p. ISBN-10:4006001959 ISBN-13:978-4006001957 \1365 [amazon][kinokuniya] ※ e05

■内容

内容(「BOOK」データベースより)
ケインズが一九三六年に刊行した『雇用、利子および貨幣の一般理論』は二〇世紀経済学で最大の影響力を持つ名著でありながら、その難解さでも知られる。現代資本主義の制度に内在する不安定要因、失業とインフレーションの可能性、景気の長期停滞と所得分配の不平等化に直面しながらケインズが構想した『一般理論』を、私たちはどのように読み解くべきか。本書は、『一般理論』の内容に即して緻密に解説を加えている。ケインズ経済学の全体像を知る上でも必読の書である。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
宇沢 弘文
1928年鳥取県生まれ。51年東京大学理学部数学科卒業。専攻=経済学。日本学士院会員、東京大学名誉教授。1997年文化勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次

はしがき

第一講 なぜ『一般理論』を読むか
 1 ケインズの時代
 2 『一般理論』とマクロ経済学
 3 〔はしがき〕

第二講 〔第一篇〕序論
 4 〔第一章〕一般理論
 5 〔第二章〕古典派経済学の公準

第三講 ケインズのヴィジョン
 6 『一般理論』の骨組み
 7 ケインズと古典派
 8 〔第三章〕有効需要の原理

第四講 〔第二篇〕定義と概念
 9 〔第四章〕単位の選定
 10 〔第五章〕産出量および雇用量を決定する要因としての期待の役割
 11 〔第六章〕所得、貯蓄、投資の定義
 12 〔第七章〕貯蓄と投資の意味について再論する

第五講 〔第三篇〕消費性向
 13 〔第八章〕消費性向――客観的要因
 14 〔第九章〕消費性向――主観的要因
 15 〔第十章〕限界消費性向と乗数

第六講 〔第四篇〕投資誘因
 16 〔第十一章〕資本の限界効率
 17 〔第十二章〕長期期待の状態
 18 〔第十三章〕利子率の一般理論
 19 〔第十四章〕古典派の利子理論
 20 〔第十五章〕流動性にかんする心理的ならびに営業的な誘因
 21 〔第十六章〕資本の性質に関する二、三の所見
 22 〔第十七章〕利子と貨幣の本質的な特性
 23 〔第十八章〕雇用の一般理論――再論

第七講 〔第五篇〕貨幣賃金と価格
 24 〔第十九章〕貨幣賃金の変化
  付論 ピグーの『失業の理論』
 25 〔第二十章〕雇用関数
 26 〔第二十一章〕価格の理論

第八講 〔第六篇〕『一般理論』から導き出されるいくつかの覚書
 27 〔第二十二章〕景気循環について
 28 〔第二十三章〕重商主義に関する覚書
 29 〔第二十四章〕社会哲学にかんする結論的覚書

あとがき
岩波現代文庫版あとがき

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:樋口 也寸志
UP:20111220 REV:
経済(学) economics  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
TOP HOME (http://www.arsvi.com)