『「からだ」の社会学―身体論から肉体論へ』
池井 望・菊 幸一編 20080820 世界思想社,266p.
last update:20110403
■池井 望・菊 幸一編 20080820 『「からだ」の社会学―身体論から肉体論へ』,世界思想社,266p. ISBN-10:4790713458 ISBN-13: 978-4790713456 \2415 [amazon]/[kinokuniya]※
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
スポーツ、ジェンダーから、Wii、叶姉妹に至るまで、われわれの身体を、生きている「からだ」として捉えなおす。現代の社会と人間に対する新しい提言。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
池井 望
1946年、京都大学文学部卒業。元神戸女学院大学教授。哲学的人間学専攻
菊 幸一
1987年、筑波大学大学院博士課程体育科学研究科単位取得退学。現在、筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授。スポーツ社会学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
序論 なぜ身体ではなく肉体か
第1章 生物学と人類学から見たスポーツ
第2章 スポーツ社会学における身体論
第3章 ジェンダーと肉体
第4章 絵画と肉体―ヴィジュアル・カルチャーの「眼差し」をめぐって
第5章 プロレスの肉体―日本的プロレスラーらしさとその解体をめぐって
第6章 メディアとしてのからだ
第7章 「Wii」はなぜ売れるのか?―同期する肉体の現代
付論 叶姉妹と肉体
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:竹川 慎吾