『生活保護が危ない――最後のセーフティーネットはいま』
産経新聞大阪社会部 200808 扶桑社新書,257p.
■産経新聞大阪社会部 200808 『生活保護が危ない――最後のセーフティーネットはいま』,扶桑社新書,257p. ISBN-10: 4594057454 ISBN-13: 978-4594057459 \798 [amazon]/[kinokuniya] p0601
■内容(「BOOK」データベースより)
この国の貧困と社会不安はついにここまできてしまった!
給料や年金が下がり続ける中、最後のセーフティーネットである生活保護制度は限界をむかえようとしている。
あらゆる社会矛盾に晒されている生活保護を巡る実態を探る。
内容(「BOOK」データベースより)
「普通に暮らしていきたい」と思っていても、リストラや病など、ほんのわずかな偶然が重なれば、いつ貧困に陥ってもおかしくはない。貧困が身近になりつつある現在、もはや生活保護をめぐる問題は他人事ではない。あらゆる社会矛盾が、最後のセーフティーネットに雪崩をうって流れ込み始めたいま、雇用や年金も含めた抜本的な対策を打ち出せなければ、最後のセーフティーネットさえ守れなくなる…。
■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
第1章 あなたの隣で
第2章 現場はいま
第3章 保護の街
第4章 漂流する論議、加速する現実
第5章 再生の手がかり
第6章 声は届くか
■言及
橋口 昌治 20090910 「格差・貧困に関する本の紹介」,立岩 真也・村上 慎司・橋口 昌治 20090910 『税を直す』,青土社,350p. ISBN-10: 4791764935 ISBN-13: 978-4791764938 \2310 [amazon]/[kinokuniya] ※ t07.
*作成:橋口 昌治