HOME
>
BOOK
>
『現代フロイト読本 2』
西園 昌久 監修,北山 修 編集代表,松本 邦裕・藤山 直樹・福本 修 編集委員 20080715 みすず書房,428p.
Tweet
last update:20170819
このHP経由で購入すると寄付されます
■西園 昌久 監修,北山 修 編集代表,松本 邦裕・藤山 直樹・福本 修 編集委員 20080715 『現代フロイト読本 2』,みすず書房,428p.ISBN-10: 4622073668 ISBN-13: 978-4622073666 3600+
[amazon]
/
[kinokuniya]
※
■内容
ジークムント・フロイト(1856-1939)が残した二百余におよぶ著作のなかから重要著作43篇を精選。論文/著作成立の背景、その後の理論・概念の発展をフロイトの個人史・精神分析史との関わりから解説し、精神分析体系のダイナミズムに迫る。 我が国を代表する精神分析家が執筆陣。今日の臨床の見地からフロイトの理論と言葉を再検討する。 第2巻は『精神分析入門』(1916-17)から『防衛過程における自我の分裂』(1940)まで。対象喪失の意味を問い、自我の概念の提示、死の本能の考察から宗教論へ、人生と思索の関連が見えてくる。 巻末に、精神分析史の理解に役立つ「人名解説」「用語解説」付き。全2巻。
■目次
『精神分析入門』『続精神分析入門』―自己分析への招待
『悲哀とメランコリー』を読む
『ある幼児期神経症の病歴より』―精神分析の百科事典
『子供が叩かれる―性倒錯の発生の知識への寄与』を読む
『無気味なもの』―フロイトは何を見たのか
『快原理の彼岸』―死の欲動と反復
『集団心理学と自我の分析』―欲動論から関係理論へ
『自我とエス』を読む
道徳の衣を着たマゾヒズム『マゾヒズムの経済的問題』
『「マジック・メモ」についてのノート』のもつ射程〔ほか〕
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
寺前 晏治
UP: 20170819
◇
身体×世界:関連書籍
◇
BOOK
TOP
HOME (http://www.arsvi.com)
◇