『G8サミット体制とはなにか』
栗原 康 200806 以文社,176p.
■栗原 康 200806 『G8サミット体制とはなにか』,以文社,176p. ISBN-10: 4753102629 ISBN-13: 978-4753102624 \1680 [amazon]/[kinokuniya] p0601
■内容(「BOOK」データベースより)
―世界中を貧困状況に陥れ、われわれの生を切り縮める“サミット体制”とは?―
金融危機、食糧危機、環境危機・・・・・。さまざまな「危機」が叫ばれる現在、“世界を代表する”G8サミットの役割はますます増してきているようにみえる。しかし、話はそれほど単純ではないだろう。そもそも、こうした「危機」自体がG8(主要国)によって作られ、G8によって煽動されてきたものだからだ。本書ではそれを“サミット体制”と名づけ、こうした「危機」の言説のもとで進行する“支配”の実体を分かりやすく解説する。4本のコラムや文献案内も入った充実の内容!
内容(「BOOK」データベースより)
サミットの正体!生活不安の根源には“サミット体制”がある。
■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
白波瀬 佐和子
1958年、京都府生まれ。オックスフォード大学D.Phil(社会学博士号)取得。筑波大学大学院システム情報工学研究科助教授を経て、東京大学大学院人文社会系研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■言及
橋口 昌治 20090910 「格差・貧困に関する本の紹介」,立岩 真也・村上 慎司・橋口 昌治 20090910 『税を直す』,青土社,350p. ISBN-10: 4791764935 ISBN-13: 978-4791764938 \2310 [amazon]/[kinokuniya] ※ t07.
*作成:橋口 昌治