『ココム・WMD(大量破壊兵器)・そして中国――アメリカ輸出規制戦略とその現実』
長谷川 直之 20080530 現代書館,234p.
last update:20110311
■長谷川 直之 20080530 『ココム・WMD(大量破壊兵器)・そして中国――アメリカ輸出規制戦略とその現実』,現代書館,234p. ISBN-10:476846968X ISBN-13:978-4768469682 \2310 [amazon]/[kinokuniya] i/2chn ※
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
冷戦の時代から21世紀に引き継がれた「貿易と平和」という課題。今、新しい潮流はどこに向かっているのか。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
長谷川 直之
1957年生まれ。東京大学法学部卒業。通商産業省入省。通商産業省・総括上席輸出検査官、日本貿易保険・ニューヨーク事務所長、経済産業省・安全保障貿易審査課長、同・安全保障貿易管理課長等を歴任。2007年より内閣府・参事官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
序章
第1章 安全保障を支える輸出管理
1 ココム(COCOM)の時代
2 各種国際輸出管理レジームの時代
3 兵器の不拡散と国際的合意
4 不拡散目的の輸出管理
5 近年の国際的要請
第2章 中国に対するアメリカの視線
1 米中関係の推移
2 共産主義国としての中国
3 拡散の舞台としての中国
4 台湾をめぐる特別な緊張関係に立つ中国
5 軍事面の台頭著しい中国
第3章 新輸出管理と今後
1 アメリカの中国向け新ルール
2 中国に何を見る
あとがき
参考資料
参考文献
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:樋口 也寸志