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『レズビアンである〈わたしたち〉のストーリー 』

飯野由里子 20080430 生活書院,208p 


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■飯野由里子 20080430 『レズビアンである〈わたしたち〉のストーリー』,生活書院,208p. ISBN-10:4903690210 ISBN-13:9784903690216 \2310 [amazon] ※

■内容
出版社/著者からの内容紹介
レズビアンはどのように排除されてきたのか──
分断をこえてつながるために、今、読みなおすストーリー。
ジェンダーとセクシュアリティが互いに関連し合いながら構築される中で、レズビアンはどのように排除されていくのか。レズビアンである<彼女たちのストーリー>において示唆されていた問題意識を、女性学・ジェンダー研究、あるいはセクシュアリティ研究やクィア理論において現在取り組まれている課題と接続し、「時代遅れ」なものとして見過ごされてきた<彼女たちのストーリー>の新たな「読み」を提示する。

飯野由里子[イイノユリコ]
1973年愛媛県生まれ。ワシントン州立大学社会学部卒、城西国際大学大学院人文科学研究科比較文化専攻(比較ジェンダー論分野)博士号取得(比較文化)。駿河台大学経済学部非常勤講師、東京大学先端科学技術研究センターリサーチフェローを経て現在、東京農工大学工学部・農学部非常勤講師(ジェンダー論担当)、東京大学先端科学技術研究センター特任教員(特任助教)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次
序 章 レズビアンである<わたしたち>のストーリー
 「マスター・ナラティブ」に抵抗する
 <わたしたち>のストーリーが抱える問題
 本書の構成

第1章 <わたし>/<わたしたち>を語ることの政治性
 「レズビアンとゲイの運動」の展開
 カミングアウト─「解放」から「抵抗」へ
 創造され、形成される<わたし>/<わたしたち>

第2章 沈黙を破って─日本のレズビアン・フェミニストによるストーリー
 はじめに――なぜ、レズビアン・フェミニストのストーリーを取り上げるのか?
 レズビアン・フェミニズムの登場
 前ストーリーとしての怒り
 回復のストーリー
 回復のストーリーを越えて

第3章 問いなおされる「日本のレズビアン」
 はじめに――ある在日韓国人レズビアンの怒りから
 在日コリアンのアイデンティティと位置
 アジア系レズビアンという<わたしたち>
 「在日」の存在の「無視」
 繰り返された「無視」

第4章 「エイズ予防法」案に反対したレズビアンたち
 はじめに――HIV・エイズとはどのような問題なのか?
 「エイズ予防法」案─反対運動の展開
 「同性愛者」でもあり、女でもある<わたしたち>として
 性の問題として─「女の主体的な性」をめぐって
 たとえそれが不完全な性/生であったとしても

終 章 <わたしたち>のストーリーを読みなおす
 さまざまな<わたしたち>のストーリー
 <わたしたち>のストーリーの新たな「読み」に向けて


■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:鹿島萌子
UP:20080629 
身体×世界:関連書籍  ◇BOOK  ◇ゲイ gay/レズビアン lesbian
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