『孤独死ゼロの町づくり――緊急通報システムが実現する高齢化社会のセーフティネット』
元木 昌彦 20080313 ダイヤモンド社，235p.
last update:20100914
■元木 昌彦 20080313 『孤独死ゼロの町づくり――緊急通報システムが実現する高齢化社会のセーフティネット』，ダイヤモンド社，235p. ISBN-10: 4478004455 ISBN-13: 978-4478004456 \1680 [amazon]／[kinokuniya]
■内容
最近、高齢者の「孤立死」「孤独死」が大きな社会問題として注目されている。厚生労働省をはじめ、多くの行政機関がさまざまな取り組みを実施しているが、大きな効果をもたらしているとはいい難い。本書ではその取り組みの柱である「緊急通報システム」に注目し、その導入状況について徹底取材した。同システムの現在の課題、向かうべき方向性について考えながら、高齢者が住みやすい行政の仕組みについて検証する。
■目次
第１章 高齢者福祉はどこへ行く
第２章 超高齢化社会の到来“おひとりさま”時代がやってきた
第３章 これからは住む町を選ぶ時代―どこに住むかによって変わる老後
第４章 独居老人の命を救う緊急通報システム
第５章 緊急通報システムの未来と課題
最終章 六五歳からのサバイバル術“自分の暮らしは自分で守る”ための知恵
■引用
■書評・紹介
＊作成：小辻 寿規