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『市民裁判官への5つの扉』


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■森 炎 20080317 『市民裁判官への5つの扉』,パロディ社,223p. ISBN-10: 4938688239 ISBN-13: 978-4938688233 1200+ [amazon][kinokuniya] ※ ps.

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2008年秋には通知が来る裁判員制度。実際の事件で読む市民のための刑事裁判物語。裁判員になって刑事裁判に直面する前に、これだけは知っておきたいキー・ポイントと裁判シュミレーション。

■著者

森 炎(もり・ほのお) 1959年東京都生まれ。東京大学法学部卒。裁判官を経て、現在、弁護士(東京弁護士会所属)。業務分野は、医療過誤訴訟など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次

1 冤罪の扉 完全犯罪よりヒドイ「完全冤罪」――エッ、「殺ったのはお前だ。間違いない」(弘前大学医学部教授夫人殺害事件)
2 逆冤罪の扉 冤罪者は猟奇殺人を犯した!――冤罪、無罪…その果てに屹立した悪夢(首都圏連続婦女暴行殺人事件)
3 犯罪被害者の扉 天上の朝顔――無残物語…これでも死刑にならないとは(国立美人妻殺害事件)
4 被告人の扉 復讐するは我にあり――自分ではなくなった絶望の物語(ロボトミー殺人)
5 「空白」の扉 犯行は空白、それでも死刑――「証拠がないのは完全犯罪を狙ったせいだ!」??(茨城波崎町毒物怪死事件)
扉の周辺


UP:20110903 REV:
ロボトミー殺人事件(1979)  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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