HOME > BOOK >

『ほな、たたかいまひょか――西岡 務ものがたり』

障害者問題資料センター りぼん社 20080203,175p.
http://www.hi-ho.ne.jp/soyokaze/

Tweet
last update:20190620

このHP経由で購入すると寄付されます


■障害者問題資料センター りぼん社 20080203 『ほな、たたかいまひょか――西岡 務ものがたり』,175p. 1400+ ※ hsm

■内容

著者より

我々、今資本主義の世の中で生きている以上、能力主義の価値観を持って生きています。それによって健常者の方一人ひとりが縛られ、削られ、ギスギスとして生きてるんじゃないかなと思うわけです。そういうのをひとつ解き放って、能力主義という考え方を克服して、障害者も健常者も同じ人間として生きていける社会が当たり前やというふうに考えていただいて、取り組みを進めてもらえば非常にありがたいと思います。障害からの解放ではなく、障害者差別からの解放というのを我々は望んでいるわけですから、皆さん方の人間性の復権と深く結びつけることができる課題であると信じてならないわけです。

西岡 務(1985年)


■目次

1章 にんげん、西岡 務
2章 障害者解放運動
3章 自治体で働く障害者として
4章 行政マンとして
5章 西岡 務という生き方


■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:岩ア 弘泰
UP:20190620 REV:
病者障害者運動史研究 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
TOP HOME (http://www.arsvi.com)