『がんで死ぬのも悪くはないかも がんで尊厳死するためには――医療の現場からのレポート』
栗栖 茜 20080215 海山社,243p.
■栗栖 茜 20080215 『がんで死ぬのも悪くはないかも がんで尊厳死するためには――医療の現場からのレポート』,海山社,243p. ISBN-10: 4904153006 ISBN-13: 978-4904153000 \700 [amazon]/[kinokuniya] ※ c09
■内容
■目次
はじめに
第一章 まず頭の中を整理し、再確認しておこう
人は必ず死を迎える
ひとが死ぬのは大変だ きれいごとでは済まされない
医者の仕事は病気を治すことである
第二章 がんと上手く付き合っていくには
がんであることを告げる
がんの進み具合を隠さず話す
治療方針について話す
ギアチェンジ キュアからケアへ
TCL(tender loving care) やさしい心のこもったケア
除痛 痛みをとる
DXR(Do Not Resuscitate) 心肺蘇生をしない
静かに死を迎える
第三章 がんでふつうに死ぬ=尊厳死を妨げるさまざまな因子
医師や病院の側の問題
医療制度がかかえる問題
よりよいシステムを求めて
第四章 私が出会った、送ったがんの患者さんたち その群像と列伝
第五章 この国は医療にお金をかけすぎているのか
おわりに
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:岡田 清鷹