『新保守主義の作用――中曽根・ブレア・ブッシュと政治の変容』
豊永 郁子 20080125 勁草書房,208p.
■豊永 郁子 20080125 『新保守主義の作用――中曽根・ブレア・ブッシュと政治の変容』,勁草書房,208p. ISBN-10: 4326301732 ISBN-13: 978-4326301737 \2800+税 [amazon]/[kinokuniya] ※
■内容(「MARC」データベースより)
あるべき世界でも、あるはずの世界でもなく、われわれの存在に開かれた世界を理解する試みとしての政治学へ。政策リスト作成・ラベル貼りでない「新保守主義」読解。
1980 年代に日本に出現したのは、本当に新保守主義政権だったのか。1990年代に登場したブレア政権は、はたして新保守主義のオルタナティブを提起しえたか。 2000年代「ネオ・コン」とラベルされたG.W.ブッシュの政治の実体はなんだったのか。この20年の先進諸国の変化をうながした論理の筋をおいかける。世界に働く力=作用の読解。
内容(「BOOK」データベースより)
1980年代に日本に出現したのは、本当に新保守主義政権だったのか。1990年代に登場したブレア政権、2000年代「ネオ・コン」と呼ばれたG.W. ブッシュの政治―その正体は何か。先進諸国の変化をうながしてきた論理の筋をおいかける。世界に働く力=作用の読解。
■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
豊永 郁子
1966年東京都に生まれる。1989年東京大学法学部卒業。現在、早稲田大学国際教養学術院教授。著書に『サッチャリズムの世紀―作用の政治学へ』(創文社、1998年、サントリー学芸賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)