『病院倫理委員会と倫理コンサルテーション』
Hester, Macah ed. 2008 Ethics by Committee Rowman & Littlefield Publishers, Inc.
=20090410 前田 正一・児玉 聡 監訳,『病院倫理委員会と倫理コンサルテーション』,勁草書房,352p
last update:20110519
■Hester, Macah ed. 2008 Ethics by Committee Rowman & Littlefield Publishers, Inc. =20090410 前田 正一・児玉 聡 監訳 『病院倫理委員会と倫理コンサルテーション』,勁草書房,352p. ISBN-10: 4326101865 ISBN-13: 978-4326101863 \3780 [amazon]/[kinokuniya] ※
■内容
内容紹介
医療現場は倫理的問題にどう対応するべきか?病院倫理委員会の設置から審議方法まで、基礎から実務までカバーした実践的テキスト!
医療現場が倫理的問題に遭遇する局面が増えつつあるなか、各医療機関に病院倫理委員会を設置し、倫理問題に対応できる体制を確保することが急務とされている。委員会の運営に悩んでいる現場の医療従事者に向けて、倫理コンサルテーション、教育、院内指針の開発に際して委員会がどう働くべきかを具体的に示した関係者必携のテキスト。
内容(「BOOK」データベースより)
病院倫理委員会の設置・運営から具体的な審議方法まで、基礎から実務までをカバーした医療従事者向けの実践的テキスト。
■目次
まえがき
第1章 イントロダクション:病院倫理委員会はどうあるべきか
第2章 倫理学の「なぜ」「なに」
第3章 倫理学における推論
第4章 倫理コンサルテーションと委員会
第5章 臨床現場における責任:臨床倫理コンサルテーションにおけるインフォームド・コンセントと参加
第6章 臨床現場における文化的多様性
第7章 宗教的な価値観と医療行為の決定
第8章 終末期における倫理コンサルテーション
第9章 小児医療の倫理
第10章 病院倫理委員会の教育的役割
第11章 病院倫理委員会とヒトを対象とする研究
第12章 病院医療における分配的正義
第13章 院内指針を率先して開発する
第14章 病院倫理委員会の審議における法の取り扱い
第15章 倫理委員会のためのマネジメントガイド
発展資料
監訳者解説
索引
執筆者紹介/訳者紹介
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:片岡稔