『蓮根放浪記』
志智 桂子 20071201 蓮根の会，189p.
last update: 20110119
■志智 桂子 20071201 『蓮根放浪記』，蓮根の会，189p. \1000 （購入希望の方は[外部リンク]りぼん社で取り扱っている他社・他団体の本・DVDへ） ※ d00d
■内容
・本コンテンツ作成者より
「青い芝の会」メンバー志智桂子さん（1952- ）の自伝＆詩集．
■目次
序 静かなる闇底より――私の親愛なる仲間たちへ 2
第一章 赤い涙 11
私の出生 12
海が私の友達 17
第二章 夕暮れの停車場 21
来客 22
抵抗と反発 25
就職 30
第三章 焚き火を囲む あなたへ 35
内なる差別意識 36
働くことを通して 42
大人になるということ 47
第四章 生と死のさかいで 53
「青い芝」運動との出会い 54
絶望の底から 58
親と向き合う 63
第五章 幻想からの 73
在宅訪問を通して 74
一・二六和歌山センター闘争 78
私が問われたもの 84
第六章 冷たい季節 91
こころの共同体をもとめて 92
重度在宅障害者の要求を掲げて 98
兵庫県庁座り込み闘争突入へ 103
第七章 ほうせんか 109
恋心――ある重度障害者からの告白 110
失恋 116
弟からの電話 120
第八章 白い空間の中 127
自分への問いかけ 128
チイちゃんの死 134
第九章 反射鏡――私とハンセン病の人達をつなぐもの 143
出会いから，はじまるもの 144
光明園を訪ねて 150
伝えたい 心があるから 155
中山さんの詩にほれて 157
心寄り添いながら いま 162
竹村栄一さんのご冥福を心よりお祈りいたします 165
あとがき 『蓮根放浪記』誕生までのこと，ひとつふたつ（山下峰幸） 178
■引用
■書評・紹介
■言及