『介護崩壊』
凛 次郎 20071220 晋遊舎,208p.)
■凛 次郎 20071220 『介護崩壊』,晋遊舎,208p. ISBN-10:4883807029 ISBN-13:978-4883807024 \756 [amazon]/[kinokuniya]
■内容紹介
2014年、団塊世代に襲いかかる悲劇、介護難民200万......
介護保険制度なんて、もう信用できない! 日本最大の介護サービス企業「コムスン」の事件で発覚した、介護業界の怪しすぎる実態。虚偽申請、不正受給、なんでもござれのオンパレード。それ以上に深刻なのは、相次ぐ高齢者への虐待、介護に苦しむ人々の殺人・無理心中事件の数々。2000年から開始された介護保険制度は、はたして老人たちを救えるのか? 介護現場の実情を詳細に報告する。
■内容(「BOOK」データベースより)
介護保険制度なんて、もう信用できない!日本最大の介護サービス企業「コムスン」の事件で発覚した、介護業界の怪しすぎる正体。虚偽申請、不正受給、なんでもござれのオンパレード。それ以上に深刻なのは、相次ぐ高齢者への虐待、介護に苦しむ人々の殺人・無理心中事件の数々。二〇〇〇年から始まった介護保険制度は、はたして老人たちを救えるのか?介護現場の真の実態を詳細レポート。
■内容紹介(紀伊国屋)
介護保険制度なんて、もう信用できない!日本最大の介護サービス企業「コムスン」の事件で発覚した、介護業界の怪しすぎる正体。
虚偽申請、不正受給、なんでもござれのオンパレード。
それ以上に深刻なのは、相次ぐ高齢者への虐待、介護に苦しむ人々の殺人・無理心中事件の数々。
二〇〇〇年から始まった介護保険制度は、はたして老人たちを救えるのか?介護現場の真の実態を詳細レポート。
■著者紹介
凛次郎[リンジロウ]
1954年、山形県生まれ。法政大学経済学部卒。サラリーマン時代に勤務先が介護ビジネスに参入し、その責任者となる。訪問介護、福祉用具レンタル、施設での給食サービスなどの実務を経験。現在も自宅で母の介護にあたる。独立後はフリーライターとして、NPOや福祉活動、公益事業などをテーマとした執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
序章 老婆心
第1章 虐待と介護殺人
第2章 介護ヘルパーの犯罪
第3章 介護離職が止まらない
第4章 介護ビジネスの闇
第5章 介護再編
第6章 介護崩壊へのカウントダウン
最終章 恍惚の人が街にあふれる夢を見た
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:仲口 路子