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『消費生活と女性――ドイツ社会史(1920-70)の一側面――』

斎藤 哲 20071120 日本経済評論社,明治大学社会科学研究所叢書,346+vip.


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■斎藤 哲  20071120 『消費生活と女性――ドイツ社会史(1920-70)の一側面――』,日本経済評論社,明治大学社会科学研究所叢書,346+vip. ISBN-10: 4818819514 ISBN-13: 978-4818819511 \4700 [amazon][kinokuniya] ※ w02

■内容
内容(「BOOK」データベースより)
ヴァイマル時代からナチス時代、そして1960年代末までのドイツ社会はどのように変化したのか。女性と消費生活の関連について、就労、家事、余暇などの視点から考察する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
斎藤 晢
1944年生まれ。明治大学政治経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次
序論 本書の課題と分析視角 (1)
 
  1.消費生活の発展と本書の課題 (1)
  2.研究史 (9)
  3.本書の構成 (15)

第1部 資本主義の下での消費生活――ヴァイマル時代から「経済の奇跡」まで
 
 はじめに――第1部の課題 (21)

第一章 ヴァイマル時代における勤労女性と余暇 (25)
 
 はじめに (25)
 第1節 ヴァイマル時代の余暇を巡る問題状況 (26)
   1. 2つの文化と余暇 (26)
   2. 女性就労者の労働時間 (35)
 第2節 未婚女性就労者と余暇 (37)
   1. 女性の就労と「自分のため」の時間 (37)
   2. 映画とスポーツ (43)
 第3節 主婦の時間 (53)
   1. 余暇概念とジェンダー (53)
   2. 既婚就労女性と「自由」な時間 (54)
   3. 家事の分担と家族 (59)
 第4節 「自由な時間」から組織された余暇へ (64)

第2章 家事と消費生活 (75)

 はじめに (75)
 第1節 1920年代から第2次世界大戦終了まで (78)
   1. ヴァイマル時代における消費生活の拡大と家事の合理化 (78)
   2. ナチス時代における家事を巡る教育活動 (92)
 第2節 「経済の奇跡」と家庭生活 (98)
   1. 「経済の奇跡」の意味するもの――1950年代における「近代化」 (99)
   2. 「経済の奇跡」と家庭生活 (104)
      1)食生活の変化 (105)
      2)家電製品の普及と主体としての女性 (116)
 第3節 過去との連続と断絶 (122)

第3章 西ドイツにおける「アメリカ化」と若者文化――1950年代を中心に (137)

 第1節 「アメリカ化」、「アメリカニズム」とは何か (137)
   1. 「アメリカ化」はいつから始まったのか (138)
   2. 第2次世界大戦後 (141)
 第2節 映画と若者文化 (143)
   1. 50年代ドイツ映画が表現するもの (144)
      1)戦争映画と「郷土映画」 (144)
      2)若者世代と親世代のズレ(1)――兵役を巡って (146)
      3)若者世代と親世代のズレ(2)――家族の秩序 (150)
   2. 「経済の奇跡」と「不良」――アメリカ映画と若者文化 (153)
   3. エルヴィス・プレスリー――ジェンダー秩序と社会的階層秩序の乱れ (159)
 第3節 「アメリカ化」とナショナル・アイデンティティ (164)
   1. 映画『ベルンの奇蹟』 (166)
   2. あるべき家庭の秩序と子の反抗 (167)
   3. 「アメリカ化」とナショナル・アイデンティティ (170)

第1部 まとめ (179)
 
第2部 現代社会主義の下での消費社会――ウルブリヒト時代の東ドイツ

 はじめに――第2部の課題 (185)

第4章 SED/DDRの消費政策 (199)

 はじめに (199)
 第1節 重工業重視の中での消費財生産 (202)
   1. 戦後再建と社会主義化の強行 (202)
   2. 「普通の生活」 (211)
 第2節 「新経済システム」 (215)
   1. 「新経済システム」の導入 (215)
   2. 耐久消費財の普及とその限界 (220)

第5章 消費生活の実情とその認知 (229)

 はじめに (229)
 第1節 消費生活に関する認知の枠組み (231)
   1. 史料とその意味 (231)
   2. 消費生活に関する認知の枠組み (234)
      1)引照基準としての戦後 (235)
      2)公正さ (236)
 第2節 供給危機――壁の建設前後 (239)
   1. 供給危機とそれに対する人々の反応 (239)
   2. 消費の変化と人々の不満 (242)
 第3節 「新経済システム」下の消費者意識調査 (249)
   1. 消費者意識調査 (249)
   2. 消費生活は向上したのか? (250)
   3. 商品の供給状況 (253)

第6章 消費生活と女性 (265)

 はじめに (265)
 第1節 女性の就労 (268)
   1. 「義務」としての就労 (268)
   2. 女性の就労に関する調査 (269)
 第2節 消費生活 (276)
   1. 買い物と共助のネットワーク (276)
   2. 週休2日制と余暇 (284)

第2部 まとめ (293)

参考文献 (303)
あとがき (337)
索 引 (343)

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:野口 陽平 
UP:20081127 REV:
女性の労働・家事労働・性別分業  ◇身体×世界:関連書籍 2005-  ◇BOOK  
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