『「死」を哲学する (双書哲学塾)』
中島 義道 20071005 岩波書店,140p.
last update:20101028
■中島 義道 20071005 『「死」を哲学する (双書哲学塾)』,岩波書店,140p. ISBN-10:4000281550 ISBN-13:978-4000281553 \1470 [amazon]/[kinokuniya]※
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
死への恐れとは、言葉が生み出した影に過ぎないとしたら!死を語ろうとするとき、私たちは特有の困難に出会います。ちょうど、それは内側から経験することのできない他者であり、決して生きることのできない未来であるかのように。言語の構造がもたらす偽問題の薮をはらう、「無」の理性批判。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中島 義道
1946年生まれ。専攻、時間論、自我論、コミュニケーション論。電気通信大学人間コミュニケーション学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
死と人生の意味
死ぬ時としての未来
私の死・他人の死
不在と無
「無」という名の有
「無」という名の無・死の超克
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:竹川 慎吾