『〈石牟礼道子全集・不知火〉第13巻 春[はる]の城[しろ]ほか』
石牟礼 道子 20071030 藤原書店,780p.
Last update: 20100420
■石牟礼 道子 20071030 『〈石牟礼道子全集・不知火〉第13巻 春[はる]の城[しろ]ほか』,藤原書店,780p ISBN-10: 4894345846 ISBN-13: 978-4894345843 \8500+税 [amazon]/[kinokuniya] ※
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■目次
I 春の城
第一章 早崎の瀬戸 11
第二章 赤い舟 50
第三章 丘の上の樹 99
第四章 召 命 147
第五章 菜種雲 186
第六章 御 影 257
第七章 神 笛 310
第八章 狼 火 363
第九章 夕光[ゆうかげ]の桜 442
第十章 炎 上 484
あとがき(初版) 538
U 『春の城』をめぐって
草の道 544
ちちははこひし 548
それぞれの旅 551
神話の形象 554
煤の中のマリア 557
永遠のの頁 561
指のことば 565
鈴木さま 569
湯島点描 572
石の槽 576
「日本が心配」 580
遠き声 586
潮鳴り 603
夢の水場 606
峠にて 610
天草学の発信所 613
水 蓮 616
秋のかげろう 620
山城のこと 623
恩真寺 627
魂を祀る家 631
苔の花 635
天草・東向寺 639
湯島のデイゴ 650
花あかり 658
腐葉土 662
わたしは日本人です 666
渚のおもかげ 670
常夜の御灯り 673
臼杵行 677
空にしるすことば 680
『春の城』の構想(インタビュー) 684
梅の後生を 687
『春の城』執筆を終えて 691
文章紡ぎ魂を救済したい(インタビュー) 694
いまわの花 699
悪代官にも情が移って 706
なぜ『春の城』 712
光になった矢を射放つ 715
あの乱の系譜に連なる人々――『煤の中のマリア』あとがき 735
煉獄にかかる虹――なぐさめ深きものたちの祈りと天草四郎 738
解 説「マリア観音様」 河瀬直美 759
納戸仏さま――あとがきにかえて 石牟礼道子 774
後 記 778
■引用
■書評・紹介・言及
*作成:森下 直紀