『ひとり介護――母を看取り父を介護した僕の1460日』
岡山 徹 20070928 ダイヤモンド社,242p.
■岡山 徹 20070928 『ひとり介護――母を看取り父を介護した僕の1460日』,ダイヤモンド社,242p. ISBN-10: 4478002584 ISBN-13: 978-4478002582 \1575 [amazon]/[kinokuniya] ※ a02 b
■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
岡山 徹
慶応大学英文科卒。翻訳家。コラムニスト。作家。訳書としては『ジョン・レノン』(音楽之友社)、『レオン』、『マトリックス』、『シャンドライの恋』など70冊近くある。現在はジャパンタイムズの姉妹紙『週刊ST』で映画のコラムを連載中。聞き書き『海峡を渡るバイオリン』(河出書房新社)はベストセラーに。これを原作にしたテレビ・ドラマも、2004年、フジテレビの3時間ドラマとして放映され、文化庁芸術祭ドラマ部門優秀賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
ひとり暮らしの著者のもとに両親がやってきて三年、母親が胆管癌で余命わずかと宣告される。延命のための手術を決断、残された日々をいとおしみながら二年をともに暮らし見送った後、脳梗塞の後遺症を持つ父親の介護を二年余、くも膜下出血で突然死するまでの労苦を、骨太でときにユーモラスな筆致で綴る。
■目次
一 赤信号
二 是はうまい
三 アーサー王
四 プラタナスの木
五 命の臭い
六 満月の子守唄
七 最後の帰り道
八 弦楽二重奏
九 わがパパ
十 木が消えた
エピローグ
あとがき
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:山本 晋輔