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『鉄板病』

おち まさと 20070925 日本放送出版協会,221p.

last update:20120906

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■おち まさと 20070925 『鉄板病』,日本放送出版協会,221p. ISBN-10: 4140812524 ISBN-13: 978-4140812525 \1200+税  [amazon][kinokuniya] ※

■内容

自分の意見を言いづらい空気。わがまま勝手に暴走する人々。そこここに漂う違和感はどこからくるのか?  超人気プロデューサーおちまさとが「鉄板」をキーワードに読み解く21世紀日本への憂国論。

■目次

はじめに

第1章 「鉄板病」の初期症状
「鉄板病」初期症状チェック
チェック1 話題のダイエットDVDは早速購入した
チェック2 選挙で泡沫候補には投票しない
チェック3 本を買うとき、上から二番目をとる
チェック4 レストランを決めるとき、グルメサイトのレビューを読む
チェック5 結論だけをズバリ言うようにしている
チェック6 会議を混乱させる発言をする奴はダメだと思う
チェック7 チーズフォンデュはおしゃれだと思う
チェック8 『鈍感力』と聞いて、これこそ人生を生き抜くのに必要だ!と思った
チェック9 「どんだけ〜!」と日常的に使っている
チェック10 全米ナンバーワン映画は見逃せない
チェック11 プレゼンには、基本パワーポイントを使う
チェック12 やっぱり民主党だよ、と思っていた
チェック13 いつも同僚のミスに足を引っ張られる

第2章 周囲を巻き込む「鉄板病」
携帯を持っていない人が信じられない
多数派であることを強要する
人の揚げ足を取りまくる
とりあえずゴネてクレームをつける
ゴネた人を見習う
嫉妬目線で夢を壊す
自分だけは特別と思い込む
誰かがやってくれればいいのに、と思う
折り合いのつけ方がおかしい
思い込みだけで暴走する
我を忘れる瞬間が多い

第3章 「鉄板病」が引き起こす社会的合併症
鉄板病が「抜擢」と「挑戦」を消す
鉄板病で、いじめが増える
鉄板病で、プロが消える
鉄板病で、奥ゆかしさが消える
鉄板病で、品格がなくなる
鉄板病で、戦争になりかねない
鉄板病発病前夜の日本
きっかけは自民党のヒーロー
ワンフレーズ・ポリティクス
みんな勢いに流されてしまった
小泉劇場が悪いんじゃなくて……

第4章 「鉄板病」の治療と予防法
自分の世界が小さいことを知ろう
抜け駆けしよう
化学反応やミストーンを大事にしよう
システムを疑おう
グレーで生きよう
背骨を持とう
お手本を見つけよう
イマジネーションを大切にしよう
魂は売らない
新・鉄板を生み出そう
1を大事にしよう
自分の立ち位置を意識しよう
PRにさらされていることを意識しよう
自分に合った価値観を見つけよう
逆鉄板は面白い
鉄板病のデメリットは他人事じゃない
抜け駆けを仕掛けるのも、アリ
誰も座っていない椅子を探そう

おわりに

■引用

■出版社からの紹介

最近、テレビはじめいろんな場面で、「鉄板」という言葉が使われ始めています。マチガイがない、ハズレがない、という意味の言葉です。 いま、多くの日本人は「鉄板」という言葉だけではなく、「鉄板でありたい」という鉄板思考が好きになってきています。 「いつでも多数派にいたい」「絶対間違いたくない」「常に勝ちたい」。こういう「鉄板」だけを求めすぎること、「鉄板」だけをモノサシとして生きていることを、 おちまさと氏は「鉄板病」と名づけました。
本書は、1「鉄板病」がどんな病気なのか、どんな症状があるのか、というところから出発します。そして2「鉄板病」がどんな悪影響を与えるのかについて触れ、 鉄板病は他人事ではなく、いまの日本を住みにくくさせている大きな理由のひとつだ、と分析していきます。もちろん、おち氏流の斬新な思考法によって、 3鉄板病はどうすれば治るのか、鉄板病時代の生き方や抜け駆けのしかたまで語られています。初期症状のチェック表もあり。21世紀日本人の必読の書といえます。

■書評・紹介

■言及



*作成:北村 健太郎
UP: 20120906 REV:
業績原理/属性原理  ◇労働  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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