HOME
>
BOOK
>
『命の水――ラスト・ホープ』
稲 恭宏 20070808 青林堂,176p.
last update:20111212
このHP経由で購入すると寄付されます
■稲 恭宏 20070808 『命の水――ラスト・ホープ』,青林堂,176p. ISBN-10: 4792604044 ISBN-13: 978-4792604042 \2310
[amazon]
/
[kinokuniya]
sjs
■内容紹介
稲博士の低線量率放射線ホルミシス療法によって、健康を取り戻した、数々の驚くべき実例を紹介
著者について
東京大学 医学博士(病因・病理学/免疫学)
■目次
はじめに
1 ホルミシスの真実
2 この本を手に取られたすべての方々へ
第1章 決意への道…15
1 世界最先端の医学研究の現場で
2 日々、壮絶な闘病の末に亡くなっていく方々
3 苦しみながら失われていく命を何としても救いたい
4 東大本郷の医学部での発見
5 東大医科研 無菌培養室での止まらない涙
6 私の『低線量率』放射線応用への軌跡
第2章 想像を絶する生命の偉大な力…29
1 放射線は本当に恐いだけのものなのか?
2 地球上の全生物にとって必要不可欠な自然放射線
3 『放射能』と『放射線』
4 『放射性物質」と『放射線』
5 『波のような後には何も残らない放射線』と『粒子性の放射線』
6 放射線の健康効果域と危険域
7 世界中の殆どの人が理解していなかった『線量』と『線量"率"』の大いなる違い
8 従来の放射線治療で用いられてきた『"高線量率"放射線』と私が発想した『"低線量率"放射線』の大いなる違い
第3章 世界初の『"低線量率"放射線ホルミシス療法』の発見と確立…45
1 信念と情熱、使命感
2 籠りっきりの連続徹夜実験大晦日、元日
3 たった一人の涙と感動の瞬間
4 ネイチャー・ヴァクスィン Nature Vaccine (大自然からの偉大なる自然ワクチン)
5 ネイチャー・メディスィン Nature Medicine (大自然からの偉大なる自然医学・自然薬)
6 ネイチャー・セラピー Nature Therapy (大自然からの偉大なる自然療法)
第4章 世界最高峰の国際学会での発表 世界最高権威の一連の英文学術論文の世界中での公刊そして世界展開…75
1 世界最高の舞台へ
2 世界トップの方々からのお祝いと賞賛
3 来日した世界的医学者からの賞賛
4 革命的国際シンポジウムの開催−世界最高権威の博士らと共に
5 『世界中の国際学会から招聘された特別教育講演』と『一般の方々向けに行った講演』−新聞やテレビでの報道
6 世界最高権威の国際科学委員会・国際学術委員会からの大変な賞賛
第5章 難病患者さんたちの驚異的な快復…103
1 世界初のホルミシス療法−すべての難病患者さんたちのために
2 私の世界初の真の驚異的ホルミシス療法−この確実な実施のために
3 難病患者さんたちの驚異的な快復
4 私の論文と本書以外の日本語書籍についてのご注意
5 論文や学会発表についてのご注意
6 みなさんへの"ご注意"と"お願い"
第6章 人類生存、地球存続のために…161
1 人類最後のチャンス
ニ十一世紀最大の世界革命(医療・エネルギー・環境革命)と呼ばれて
2 私の永遠なる思い
御礼のことば
世界中で公刊発表済みの著者の世界初の『ホルミシス療法(低線量率放射線ホルミシス療法)』関連の代表的な英文学術論文
著者プロフィール
■SJSに関連する部分の引用
(pp66-68)
最近、最先端医学と思われてきた医学治療において、悲惨な副作用や様々な弊害[p67>が浮き彫りになっていることは、みなさんも日々の報道からイヤというほどご存じだと思います。
これからの時代、本当に患者さんのための医学治療とは、どういう姿であるべきなのでしょうか。
『新薬開発』でしょうか。
確かに良い薬は必要です。
抗生物質も輸液も必要ですし、麻酔薬がなくては手術もできず、痛みのケアに緊急を要する場合は困窮してしまいます。
臨床各科でそれぞれ必須の薬も多くあります。
しかし、風邪薬や様々な薬剤が、スティーブンス・ジョンソン症候群を発症させ、若い男性も女性も15分おきに点眼薬を注さなければ、目が痛くて開けていられなくなり、ひどくなると失明してしまうのです。
この話は大変有名なものの一つですが、日本全域をカバーする全国ネットのテ[p68>レビ局の、厳格な科学データの確認でとても有名な高視聴率報道番組でも大きく取り上げられているほどひどい現実があるのです。
*作成:
植村 要
UP: 20110920 REV:20111212
◇
スティーブンス・ジョンソン症候群 (SJS)
◇
病者障害者運動史研究
◇
BOOK
TOP
HOME (http://www.arsvi.com)
◇