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『ハンセン病を生きて――きみたちに伝えたいこと』

伊波 敏男 20070821 岩波書店,岩波ジュニア新書,207p.

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last update: 20190530

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■伊波 敏男 20070821 『ハンセン病を生きて――きみたちに伝えたいこと』,岩波書店,岩波ジュニア新書,207p.ISBN-10: 4005005748 ISBN-13: 978-4005005741 840+ [amazon][kinokuniya] ※ lep

■内容

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内容(「BOOK」データベースより)

「差別や偏見は、真実を知らないことから生まれる」ハンセン病回復者として若者たちと交流を重ねる中で、著者は真実を知ることの大切さを語ります。14歳で発病、学びたい一心で療養所を逃走、根強く残る偏見や差別に揺さぶられた日々。自らの体験を通してハンセン病問題とは何か、どう生きるかをともに考える一冊。

■目次

第1章 二〇〇一年五月一一日
第2章 人間を辱めること
第3章 子どもたちが風を起こした
第4章 脱走が私の人生をひらいた
第5章 回復者として生きる
第6章 きみたちに伝えたいこと
第7章 ハンセン病を理解するために
終章 伊波基金と私の夢

■著者について

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伊波 敏男(いは・としお)
1943年、沖縄県生まれ。作家。一四歳からハンセン病療養所での治療を経て全快。その後、東京の中央労働学院で学び、社会福祉法人東京コロニーに入所。93年より約三年間、東京コロニーおよび社団法人ゼンコロ常務理事を務める。97年、自らの半生の記『花に逢はん』で沖縄タイムス出版文化賞を受賞。2004年より、信州沖縄塾を主宰し、塾長となる。以後、沖縄の近現代史を基礎から学ぶ特別講座を開講している。

■引用



■書評・紹介



■言及





*作成:岩ア 弘泰
UP: 20190530 REV:
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