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『母の介護――102歳で看取るまで』

坪内 ミキ子 20070720 新潮社,206p.

last update: 20101122

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■坪内 ミキ子 20070720 『母の介護――102歳で看取るまで』,新潮社,206p. ISBN-10: 4106102234 ISBN-13: 978-4106102233 \ [amazon][kinokuniya] ※ a02 a06

■内容

・同書のカバーより
宝塚一期生のスターだった母.あんなにプライドが高く,かくしゃくとしていたのに,寝たきりになったとたん,「わがままな老婆」に成り果ててしまった.際限なく続く夜の拷問,減り続けるお金,家事と仕事のやりくり.すべては一人娘の私の肩にのしかかってきた.それでも九十六歳の母は「長くない」と思っていたのだが…….先の見えないトンネルの中で過ごした六年の記録.

■目次

はじめに 3

第一章 転んだ母が寝たきりに 11
第二章 入院生活のはじまり 33
第三章 「女王様」の肖像 65
第四章 女優業と家庭の間で 87
第五章 転院 104
第六章 在宅介護の態勢を整える 130
第七章 同潤会江戸川アパートメントハウス 160
第八章 最後の日々 177

■引用


■書評・紹介

◆堀田 あゆみ 20070909 「老いるとは――『弱さ』受け入れる『強さ』どこに(話題の本棚)」『朝日新聞』2007年9月9日朝刊 ([外部リンク]asahi.comで全文閲覧可.HTMLファイル)

■言及



UP: 20101122 REV:
老い  ◇介助・介護  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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