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『情報倫理の思想』

西垣 通・竹之内 禎編著訳 20070524 NTT出版、242p. ISBN-10: 4757102151


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■西垣 通・竹之内 禎 20070524 『情報倫理の思想』,NTT出版,242p. ISBN-10: 4757102151 2625 [amazon]  ※

■NTT出版のHP
 http://www.nttpub.co.jp/vbook/list/detail/0215.html

■目次
第一章 普遍倫理への模索――解説にかえて  西垣 通著
   1 情報倫理とは何か
     1・1 今なぜ情報倫理なのか
     1・2 フロリディのIE
     1・3 カプーロのデジタル還元主義批判
   2 西洋哲学からのアプローチとその限界
     2・1 一神教的な視点
     2・2 情報と生物
   3 東西倫理思想の交流
     3・1 エスの倫理的多元主義
     3・2 ヴァレラのエナクティブ認知科学
     3・3 情報学的転回に向けて
第二章 情報倫理の本質と範囲  ルチアーノ・フロリディ著 西垣 通訳
   1 情報倫理への統合的アプローチ
     1・1 入力資源としての情報に関する倫理
     1・2 出力生産物としての情報に関する倫理
     1・3 標的としての情報に関する倫理
     1・4 情報倫理へのミクロ倫理的アプローチの限界
   2 マクロ倫理としての情報倫理
     2・1 IEとは何か
     2・2 抽象化レベルとは何か
     2・3 IEによれば道徳的行為者<モラルエージェント>として何が重要か
     2・4 IEによれば道徳的受容者<モラルページェント>として何が重要か
     2・5 IEのもとで、道徳的行為者<モラルエージェント>としてのわれわれの責任は何か
     2・6 IEの基礎的原理とは何か
   3 六つのよくある誤解
     3・1 ニュースでなく情報オブジェクト
     3・2 還元主義でなく最小主義
     3・3 応用目的でなく応用可能
     3・4 応用不能でなく実現可能
     3・5 守旧でなく保護育成
     3・6 霊的・宗教的でなく世俗的アプローチ
   4 結論
第三章 情報倫理学の存在論敵基礎づけに向けて  ラファエル・カプーロ著 竹之内 禎訳
   序
   1 デジタル存在論について
   2 情報倫理学の基礎づけに向けて
   結論と展望
第四章 倫理多元主義とグローバル情報倫理  チャールズ・エス著 竹之内 禎訳
   序
   1 倫理多元主義
     1・1 倫理と政治に関する予備的考察
     1・2 倫理多元主義
   2 グローバル情報倫理への応用
     2・1 西洋の倫理における解釈的ないし収斂性<プロス・ヘン>の多元主義
         A インフォームド・コンセントとインターネット調査倫理
         B バーンド・カーステン・スタール
     2・2 情報倫理の東西比較アプローチ
         A 孔子とアリストテレスによる東西の情報倫理の基礎づけ
         B 解消不能な差異――「プライバシー」の問題
         C 米国/ドイツ/香港/中国におけるプライバシー――収斂性の解釈多様性<プロス・ペン>の実例
   まとめ――収斂性<プロス・ペン>の解釈多様性と多元主義
第五章 日本情報社会の倫理――ヴァレラの”身体化された心”への基礎情報学からの考察  西垣 通著
   1 はじめに
   2 エナクティブ認知科学と仏教的中道
   3 基礎情報学から見た倫理
   4 新たな倫理の可能性
第六章 情報エコロジーとしての情報倫理学――デジタル還元主義を超えて  竹之内 禎著
   1 デジタル還元主義に対抗する「情報学的転回」
   2 基礎情報学の情報倫理学分野への応用例――情報リテラシー概念の批判的再構築   5 デジタル還元主義に対抗する「情報学的転回」
   3 人間中心主義の克服

あとがき
索引


UP:20080112 作成:篠木 涼
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