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浮ヶ谷 幸代・井口 高志 編 20070320 明石書店,219p. 表紙写真から注文していただいても同じです。 ![]() ■浮ヶ谷 幸代・井口 高志 編 20070320 『病いと〈つながり〉の場の民族誌』,明石書店,219p. ISBN-10: 4750325155 ISBN-13: 978-4750325156 2940 [amazon] ※ b m/s01 ◆病いによる苦悩を抱える人たちはいかに集うのか? 精神障害者のための社会福祉法人、認知症介護者家族会、1型糖尿病者と家族の会、臓器移植レシピエントの会等の様々な〈つながり〉のあり方を考察し、現代医療が見失っている人と人との関係性や共同性について描く。 ◆目次 序章 病いと“つながり”の場―民族誌的研究の方向性 第1章 コミュニケーション不全を介して成立する“つながり”―福祉施設「ユリノキ村」の事例から 第2章 精神障害者の働く場はどのように形成されているのか?―通所授産施設Aの事例から 第3章 介護者家族会における“つながり”―認知症の人の「自己」をめぐるコミュニケーションが提起するもの 第4章 自己注射の経験と“つながり”―1型糖尿病者の事例から 第5章 「他者の場」に集う人たち―糖尿病患者会“Yの会”を例に まえがき 序章 病いと〈つながり〉の場(浮ヶ谷幸代) ――民族誌的研究の方向性 1 病いをめぐる苦悩の経験 2 集団をどう捉えるか 3 〈つながり〉の場研究のためのアプローチ 4 病いと〈つながり〉の場研究の枠組み 第1章 コミュニケーション不全を介して成立する〈つながり〉(山本直美) ――福祉施設「ユリノキ村」の事例から 1 排除されてきた人びとの居場所としてのユリノキ村 2 「誰をも排除しない」という方針 3 「場を共有する」という〈つながり〉のかたち 第2章 精神障害者の働く場はどのように形成されているのか?(間宮郁子) ――通所授産施設Aの事例から 1 「生活のしづらさ」を抱える人びと――「生活モデル」における精神障害者像 2 精神障害者たちの働く場 3 「僕らでもやれるというのが一番の想い」 4 〈つながり〉に支えられて働く場 第3章 介護者家族会における〈つながり〉(井口高志) ――認知症の人の「自己」をめぐるコミュニケーションが提起するもの 1 認知症をめぐる現在 2 情報・知識の伝達? 3 リアリティ形成のコミュニケーション 4 介護者家族会におけるコミュニケーションの実際 5 解釈活動の意義 第4章 自己注射の経験と〈つながり〉(濱 雄亮) ――1型糖尿病者の事例から 1 フィールドとしての糖尿病 2 自己注射ができるとき/できないとき 3 〈つながり〉の中での自己注射 第5章 「他者の場」に集う人たち(浮ヶ谷幸代) ――糖尿病患者会〈Yの会〉を例に 1 「他者の場」としての患者会 2 「生きられる場」と〈つながり〉 3 日常生活と接続する「他者の場」 4 病い、「他者の場」、〈顔〉のみえる関係 第6章 グローバル化の中の移植医療(山崎吾郎) ――海外渡航移植者の選択 1 移植医療をとりまく問題と海外渡航移植の概要 2 海外渡航移植者が作り出す医療空間 3 場と問題のねじれ 病いと〈つながり〉の場の民族誌が問いかけるもの――あとがきにかえて 浮ヶ谷幸代[ウキガヤサチヨ] 千葉大学・立教大学ほか(非常勤)、国立歴史民俗博物館共同研究員 井口高志[イグチタカシ] お茶の水女子大学文教育学部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) UP:20070517 ◇医療社会学 ◇身体×世界:関連書籍 ◇テキストデータ入手可能な本 ◇BOOK |