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『基礎看護学――看護研究』(ナーシング・グラフィカ19)

川村 佐和子 編 20070331 メディカ出版,136p.

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last update:20180428

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川村 佐和子編 20070331 『基礎看護学――看護研究』,メディカ出版,ナーシング・グラフィカ19,136p. ISBN-10:4840411085 ISBN-13: 2400+ [amazon][kinokuniya] ※ n04

■内容


■目次

1 研究と実践活動
2 研究の種類と特徴
3 事例研究の重要性
4 事例研究の進め方
5 事例研究の実際
6 看護研究のクリティーク
7 研究における倫理

■引用

川村 佐和子 20070331 「研究と実践活動」,川村編[2007:1-14]

 「私が神経難病の方々の訪問看護を始めるようになったのは昭和42年ごろです。神経内科が診療科として認められたころでしたが、まだ専門医も少なく、外来や入院病床もほとんどありませんでした。診断もつかない方々が多く、東京進行性筋萎縮症協会が専門医に依頼して休日に検診会を開催し、そこに来てやっと診断がついたという方々もたくさんいらっしゃいました。パーキンソン病とか筋ジストロフイー症、ALS(筋萎縮性側索硬化症)などといっても、その方々の多くが聞いたことのない病名でした。ですから、その方々の訪問看護については相談相手も見つかりませんでした。訪問看護を行っている病院は全国で五つぐらいだと本に書いてあった時代のことです。自分が行っている仕事はこれでいいのかどうかを判断したい、自分の実践を示して他の人から意見をもらいたい、目分の知識や技術だけで支援してはいけないという気持ちが強まり、次第に自分が行っている仕事をまとめ、伝えたいた思うようになりました。
 また、医療や福祉の恩恵を十分受けられない患者の状態を社会に知ってほしい、このような状況を何とか改善できないものかという気持ちもありました。
 訪問看護実践の中にある事実というのは、個別性が高い。生活の状況なども含め、同じ条件の人は二人といません。文献がないのはあたり前だと初めは思っていましたが、看護した方々の病気や生活問題を分類整理してみるといくつかのグルーフかでき、それぞれるタイトルがつけられにような、つまり何か共通性があるのではないかと考えるようになりました。個別の観察例の数が増え、内容が深まってきた結果です。そこで、自分が支援させていただいた方々の体験を集めて、自分だけで使う資料集でもよいから、看護の根拠をつくっていこうと考えるようになりました。
 (1)病気による生活問題を時間軸に沿って図にする
 […]△008 […]
 (2)生活時間図」

■言及

◆立岩 真也 2018 『(題名未定 2018b3)』,青土社 文献表


*作成:岩ア 弘泰・立岩 真也
UP:20180428 REV:20180614
川村 佐和子  ◇訪問看護・在宅看護  ◇看護・看護師(看護婦) 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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