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『折れない葦――医療と福祉のはざまで生きる』

京都新聞社 編 20070321 京都新聞出版センター,245p.

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last update:20160801

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■京都新聞社 編 20070321 『折れない葦――医療と福祉のはざまで生きる』,京都新聞出版センター,245p.  ISBN-10: 4763805843 ISBN-13: 978-4763805843 1890  [amazon][kinokuniya] ※ als-b a02

■内容

「生きた証しを残したい」 記者に届いた一通のメール。医療と福祉、生と死のはざまで、生の尊厳を問い、輝く命を求め、必死で生きる人々がいる。 そんな人々のこん身の記録。『京都新聞』朝刊連載記事に加筆・修正し単行本化。

■目次

はじめに
 普通に生きることができる社会であれば ―― 佛教大学社会福祉学部教授 植田章

第1章 在宅と自立の挑戦
 生きた証しを残したい
 「医療制度」のすき間歩む
 救急現場で「命」選択
 「見えない障害」に傷心
 厳しい「模擬社会」の外
 「する」「される」を超えて
 先行く病に後追う福祉

第2章 小さな命に寄り添って
 出生前診断「中絶は?」
 小児がん、親子の闘い
 母から子へ「命」を移植
 「ボンベ」に命託すとも
 「院内学級」は学びの原点
 小児科病棟の“オアシス”
 生き抜いた! 超低体重児

第3章 福祉に届かない声
 「老老介護」その先は……
 地域・行政の目 届かず
 生活保護 38歳の餓死
 「何のための福祉相談」
 「もしも」のやりきれなさ
 辺地医療“金かかる医師”
 人生第二幕は「養育里親」
 親権者と里子のもつれ
 健康で文化的な生活

第4章 尊厳ある生と自己決定
 在宅での「緩和医療」
 伝えられぬ意思 胸に
 「生きたい」願いかなわず
 「治療中止を」の親説得
 心の病 生きてと言えず
 重度障害も家族と明るく

第5章 この街で支え合う
 独居挑戦 在宅医も支援
 認知症者のリズムで介護
 障害者 真の理解者へ
 訪問看護で在宅終末ケア
 生きる力わく「同士の場」

第6章 自立への壁 動き出した支援法
 応能負担からか応益負担へ
 障害者福祉理念「後戻り」
 縦割りを是正 一元化
 「事業所」が抱える憂うつ
 子どもの療育にも負担
 「障害区分認定」の矛盾

  取材・執筆を終えて
  あとがき

■リンク

京都新聞社:http://www.kyoto-np.co.jp/
特集アーカイブ「折れない葦」:http://www.kyoto-np.co.jp/info/special/orenaiashi/

■書評・紹介・言及

◆岡本 晃明 200702 「医療と報道倫理」
 『新聞研究』2007年2月号
川口 有美子 20070625 「書評:京都新聞取材班『折れない葦――医療と福祉のはざまで生きる』」
 『書評空間 KINOKUNIYA BOOKLOG』
 http://booklog.kinokuniya.co.jp/kawaguchi/archives/2007/06/25/
◆立岩 真也 2008 『…』,筑摩書房 文献表
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*作成:北村 健太郎
UP:20070526 REV:20070626, 20101207, 20160801
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