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『外国人研修生殺人事件』

安田 浩一 200702 七つ森書館,207p.


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■安田 浩一 200702 『外国人研修生殺人事件』,七つ森書館,207p. ISBN-10: 482280738X ISBN-13: 978-4822807382 \1680 [amazon][kinokuniya] p0206

■内容(「MARC」データベースより)

千葉県木更津市の養豚場で発生した殺人事件に、この国の荒廃と病理が凝縮されていた。
とめどなくグローバル化していく日本経済は、“国際貢献”の美名を掲げて新しい奴隷制度の構築さえ求めるに至って、そのニーズに応じるビジネスが続々と誕生し始めた。
見えない鎖に繋がれた「外国人研修生」という名の奴隷たち。
深層海流を追って、安田浩一は中国・黒龍江省はチチハルの町に飛んだ―。

■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

安田浩一[ヤスダコウイチ]
ジャーナリスト。1964年静岡県生まれ。月刊誌、週刊誌記者を経て2001年よりフリーランスとして活動。主に事件、労働問題の分野を取材。「労働情報」編集委員も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■紹介・言及

◇橋口 昌治 20090910 「格差・貧困に関する本の紹介」立岩 真也村上 慎司橋口 昌治 20090910 『税を直す』,青土社,350p. ISBN-10: 4791764935 ISBN-13: 978-4791764938 \2310 [amazon][kinokuniya] ※ t07.


UP:20090901 REV:
外国人労働者/移民  ◇格差・貧困に関する本の紹介  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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