『自分らしく生きて、死ぬ知恵』
斎藤 茂太 200702 小学館→20100201 中経出版,中経の文庫,255p.
■斎藤 茂太 200702 『自分らしく生きて、死ぬ知恵』,小学館→20100201 中経出版,中経の文庫,255p. ISBN-10: 4806136131 ISBN-13: 978-4806136132 571+ [amazon]/[kinokuniya] ※ d01.
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内容(「BOOK」データベースより)
現代は人生80年である。60歳などまだ人生の中ほどという考え方もできる。であれば、座して死を待つのではなく、積極的に自分の人生をつくり上げていくぐらいの時間があるということだ。そんな後半生の命を全うしないのは、いかにももったいないではないか―。モタさんからの最後の養生訓。
出版社からのコメント
人生の後半生をいかに生きるか----。多くの方が一度は立ち止まって考えることだと思います。その問いに対して、モタ先生は後半生はやるべきことを整理して、これまでの「すべきこと」をする人生から、「したいこと」をする人生に軸足を移そうと提案しています。自分らしく、前向きに、今を楽しみたいと願う方は、ぜひご一読ください。
■目次
自分らしく生きる―「はじめに」にかえて
人間とは
理想的な最期
残されてゆく人たちへの配慮
「夫婦」への再スタート
明るく生きる
体の養生をしよう
心の養生をしよう
人生の後半生に
生きる目的を持つ
人の中で生きる
泰然として生を全うする
人生は六〇点がいい
自分らしく死ぬ―「おわりに」にかえて
■言及
◆立岩 真也 2012 『……』 文献表