HOME
>
BOOK
>
『自閉っ子は、早期診断がお好き』
藤家 寛子 20070130 花風社,306p.
このHP経由で購入すると寄付されます
Tweet
■
藤家 寛子
20070130 『自閉っ子は、早期診断がお好き』,花風社,306p. ISBN-10: 4907725698 ISBN-13: 978-4907725693 1680
[amazon]
/
[kinokuniya]
※ a07.
■広告
内容(「BOOK」データベースより)
かわいい自閉っ子には、早めに正しい対処を!診断は未来への扉を開く鍵だった。カンチガイだらけの人生から抜け出すまでの抱腹&感動の記録。
■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
藤家 寛子
作家。1979年生まれ。佐賀県出身。幼いときから心身の不調に悩んできたが、20代になってからアスペルガー症候群と診断される。現在執筆や講演等の活動を通じ、自閉症への適切な支援の必要性を訴えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
1 サイは投げられた
2 さよなら、ちゅん平ワールド 世界観が変わっていく
3 新しい世界
4 ふり出しに戻る
5 三回目のスタート
6 リアルワールドへようこそ
7 ちゅん平、空を飛ぶ
8 新しい生活
9 目標
■引用
「知識が、自分を助けてくれた。/それいゆで支援を受けるまで、私は例えに出したOLのような人間だった。/自分にも悪いところがあるが、脳の特性で結果的に無知にならざるをえないのは、私のせいではない。/それは、父親や母親のせいでもない。/知識不足と経験不足が招くことで、定型発達の人でもやってしまうことなのだ。/アスペルガーだと、その恐れは高くなるが、未然に防げる手段はたくさんある。
その有効な手立てが、早期発見と療育だろう。/大まかにでも、「人」とはどういうものなのか、知っていたら困らなかった。」(藤家[2007:270])
■言及
◆立岩 真也 2008- 「身体の現代」,『みすず』2008-7(562)より連載
資料
,
↓
◆立岩 真也 20140825
『自閉症連続体の時代』
,みすず書房,352p. ISBN-10: 4622078457 ISBN-13: 978-4622078456 3700+
[amazon]
/
[kinokuniya]
※
UP: 2009004 REV: 20140824
◇
藤家 寛子
◇
自閉症
◇
身体×世界:関連書籍
◇
BOOK
TOP
HOME (http://www.arsvi.com)
◇