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『福祉政策と権利保障――社会福祉学と法律学との接点』

秋元 美世 20070131 法律文化社,215p.

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last update:20151229

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■秋元 美世 20070131 『福祉政策と権利保障――社会福祉学と法律学との接点』,法律文化社,215p.  ISBN-10: 4589029960 ISBN-13: 978-4589029966 3200+税  [amazon][kinokuniya]

■内容

■著者略歴

1954年、東京都生まれ。1985年、東京都立大学大学院社会科学研究科基礎法学専攻博士課程修了。同年東京都立大学法学部助手。 その後、茨城大学人文学部社会科学科専任講師、助教授を経て、1997年に同教授。1998年、東洋大学社会学部社会福祉学科教授。博士(社会福祉学)。

■目次

はしがき

I 福祉の権利と裁量――理論的検討
第1章 福祉の権利と裁量
1 公的扶助制度とリーガリズムの病理
2 社会福祉における権利と裁量
3 福祉権運動とエンタイトルメント論

第2章 権利保障のフレームワーク――福祉行政と裁量統制論
1 福祉行政と裁量統制
2 D.J.ガリガンの議論
3 T.キャンベルの議論
4 裁量統制による権利保障

補論 福祉権運動後の福祉権理論の動向――アメリカにおける福祉受給権と福祉裁判
1 はじめに
2 福祉受給権とエンタイトルメント・モデル
3 マネージリアル・フォーマリズム・モデル
4 むすび

II 措置から契約へ――新しい利用手続と公的責任
第3章 福祉サービスの新しい利用手続――契約化と基準化アプローチ
1 措置から契約へ
2 福祉サービスと新しい利用手続――その種類について
3 福祉サービスの新しい利用手続と権利性
4 「基準化」と福祉の権利
5 若干の検討課題
6 おわりに

第4章 保育所措置制度の見直しをめぐって
1 保育所措置制度の論点
2 児童福祉法の改正と措置制度改革
3 いくつかの検討課題

第5章 社会福祉「基礎構造改革」と公的責任――行政責任の問題をめぐって
1 基礎構造改革と「公的責任」概念
2 行政責任の構造
3 任務的責任
4 応答的責任
5 弁明的責任
6 制裁的責任
7 公的責任と個人責任

III 裁量の手続的統制――手続的公正と参加
第6章 福祉サービスの給付過程と手続的公正
1 優先順位の決定と公正な手続き
2 福祉行政と手続的公正
3 ラショニングの手法と手続的公正
4 ラショニングの手法の個別的検討
5 合理的体系性のある枠組み

第7章 社会福祉と行政手続法
1 福祉問題と行政手続法
2 留意すべきいくつかの問題点
3 今後の課題――福祉行政と手続的保障

第8章 社会福祉と参加
1 手続的保障と参加
2 権力問題と参加
3 参加のための2つのアプローチ
4 「契約型」アプローチ

IV 社会福祉と権利――権利保障の可能性
第9章 コミュニティケア憲章と新しい権利保障概念――「柔らかい権利」としての福祉の権利
1 はじめに
2 コミュニティケア憲章
3 福祉サービスと権利
4 新しい権利保障概念としての「柔らかい権利」

第10章 社会福祉と権利の理論
1 福祉の権利のとらえ方
2 福祉の権利の正当化のための議論
3 道徳的権利としての福祉の権利
4 法的権利概念の特徴について
5 福祉の権利の具体化をめぐる問題

あとがき
索引

■言及

北村 健太郎 20100320 「子育ての政治社会学―― 子育てをめぐる論点の概括」『研究紀要』33:37-54.姫路日ノ本短期大学

■引用

■書評・紹介

■関連書籍



*作成:北村 健太郎
UP:20151229 REV:
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