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『人はいつか死ぬものだから――これからの終末期ケアを考える』
Chen, Pauline W. 2007
Final Exam:A Surgeon's Reflections on Mortality
,Random House
=20090430 西村 知樹 監修・那波 かおり 訳,河出書房新社,281p.
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last update:20200421
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■Chen, Pauline W. 2007
Final Exam:A Surgeon's Reflections on Mortality
,Random House =20090430 西村 知樹 監修・那波 かおり 訳 『人はいつか死ぬものだから――これからの終末期ケアを考える』,河出書房新社,281p. ISBN-10:4309205208 ISBN-13:978-4309205205 \1995
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※ et, c04
■内容
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内容紹介
患者にとって本当に必要な治療とは何か。どうしたらよりよい終末期ケアができるのか。現代医療が抱える様々な問題を根底から見つめ、葛藤する女医が語る、感動のノンフィクション!
内容(「BOOK」データベースより)
人命を救うために医師をめざしたのに、臨床研修を始めて「医師とは死に囲まれた日常を生きる職業」と思い知らされた著者。患者にとって本当に必要な治療とは何か、迷いながらも学んだ日々を回想する。
■目次
はじめに
第一部 理念
第一章 復活屋
第二章 星の巡りの神秘とともに
第三章 「見て、覚えよ」
第二部 実践
第四章 非公式のカリキュラム
第五章 M&M――死亡症例検討会
第六章 女性人体模型
第三部 再評価
第七章 害を与えてはならぬ
第八章 お伝えしなければならないことが…
第九章 鏡に自分を見るように
おわりに
謝辞
解説
訳者付記
原注
■著者略歴
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著者について
ハーヴァード大学、ノースウェスタン大学にて学び、イェール大学、国立癌研究所、UCLAなどで外科医としての研鑽を積む。1999年にはUCLの年間優秀外科医の一人に選ばれている。本書が初めての著書。ボストン在住。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
チェン,ポーリーン・W.
ハーヴァード大学を卒業後、ノースウェスタン大学ファインバーグ医学校に学び、イェール大学、国立がん研究所、UCLAなどで外科医としての研鑚を積む。1999年にはUCLAの年間優秀外科医の一人に選ばれた。初めての著書である『人はいつか死ぬものだから―これからの終末期ケアを考える』は、医療の現場における生と死を率直に語り、その真摯なまなざしと卓越した筆力によって、医療関係者にとどまらない幅広い層の読者を獲得し、いまなお静かな感動の輪を広げている。現在、夫と双子の子供たちと共にボストン近郊に暮らす
那波 かおり
翻訳家。上智大学文学部卒業
西村 知樹
1991年防衛医科大学校卒業。同年医師国家試験合格。亀田総合病院にて2年間の初任臨床研修を修了後、同院心臓血管外科ジュニアレジデント、総合内科チーフレジデントを経て、1995年アメリカアイオワ大学病院で内科専門医臨床研修を開始、1998年に修了。その後、米国ハワイ大学で老年病内科専門医臨床研修を開始、2000年に修了。1998年に米国内科専門医試験に合格、99年には米国老年病内科専門医試験に合格。2000年に日本へ帰国後、いくつかの病院勤務を経て、2005年に神奈川県平塚市の湘南ウェルネスクリニック院長となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
樋口 也寸志
UP:20120111 REV: 20200421
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安楽死・尊厳死
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ケア care
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