HOME > BOOK >

『翻訳家の仕事』

岩波書店編集部 20061220 岩波書店,225p.


このHP経由で購入すると寄付されます

■岩波書店編集部 20061220 『翻訳家の仕事』,岩波書店,225p. ISBN-10:4004310571 ISBN-13:9784004310570 \777 [amazon][kinokuniya] 

■内容
 小社PR誌『図書』連載「だから翻訳は面白い」では、当代きっての名訳者たちが、直接に、間接に、この問いに答えてくれました。それを一冊に編んだのが本書です。ふたつの文化に橋を架ける仕事人たちのご専門は古今東西さまざま、苦労ばなしもまたさまざま。しかし苦労も「好き」だからこそ! 第一線で活躍するかたがたの、翻訳に対する愛情、自負、畏敬、興味、そして何より「楽しい」がひしひしと伝わってきます。巻末の執筆者紹介には「翻訳書、この一冊」として、読者へのメッセージを新たに書き下ろしていただきました。読んで楽しく、余韻の深いエッセイ集、ぜひお手元に。(新書編集部 古川義子)

■目次
はじめに
1 魅せられたる我が魂──翻訳という営み
    翻訳家をこころざす若い友人へ  鼓 直
    翻訳の魔力  富士川 義之
    一冊の訳書  木村 榮一
    芝居翻訳者の楽しみ  小田島 雄志
    続・翻訳雑話  若島 正
    不自由の果てへの旅  沼野 充義
    ひとり二役  池内 紀
    君子、危うきに近寄らず  亀山 郁夫
    中国文学者という「しびれた触手」  藤井 省三
    エウリピデスからばななまで  アレッサンドロ G ジェレヴィーニ

2 翻訳者の苦悩と偉大──難しさと技術
    レノンにゴ(ー)リ(ー)押し  柴田 元幸
    遠呂知は大蛇ではない  三浦 佑之
    もどかしさの単位  鴻巣 友季子
    響きあう声  中条 省平
    わが翻訳道中膝栗毛  宮下 志朗
    オーマイガッ  青山 南
    昔を今に──古典の現代語訳  須永 朝彦
    珍しいキノコの収集  岸本 佐知子
    翻訳における不公平について  中務 哲郎

3 テクストの呼び声──原作との対話
    声をさがしつづけて  和田 忠彦
    あの年の夏   高見 浩
    語りと声  野谷 文昭
    不在の作家たちとの架空の対話  西 成彦
    迷子の翻訳家  越川 芳明
    「文は人なり」とは言うものの  米川 良夫
    翻訳、対話の愉しみ   西永 良成
    卵を抱きながら。もしくは、くせになる翻訳。  松永 美穂
    飼い犬のしあわせ  丘沢 静也

4 生ける言葉──翻訳と創造の狭間で
    詩を翻訳する少年  リービ 英雄
    ある翻訳家への手紙  多和田 葉子
    オムニフォン彫刻  管 啓次郎
    ビリー・ジョーと同い年でした  伊藤 比呂美
    翻訳、このたえざる跳躍  野崎 歓
    ガウチョしゃべり、アフリカしゃべり──翻訳したくなかったもの  旦 敬介
    だから翻訳は楽しい……?  金原 瑞人
    日本の小説を活性化する──先端文芸翻訳のこころみ  アルフレッド バーンバウム
    愚かさに国境はない  鈴木 道彦


■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:本岡 大和 
UP:20100215
身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
 
TOP HOME (http://www.arsvi.com)