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『ジェンダーと社会理論』 江原 由美子・山崎 敬一 編 20061225 『ジェンダーと社会理論』,有斐閣 ASIN: 4641173265 2730 ◇http://www.yuhikaku.co.jp/bookhtml/comesoon/00026.html ■江原 由美子・山崎 敬一 編 20061225 『ジェンダーと社会理論』,有斐閣 ASIN: 4641173265 2730 [amazon]/[boople] ※, ◇http://www.yuhikaku.co.jp/bookhtml/comesoon/00026.html 解説 ジェンダーと社会理論をつなぐ研究へのガイドブック。卒業論文やレポート,ゼミで,ジェンダーをテーマに取り上げる学生は多い。オリジナリティのあるジェンダー分析を展開するために有効な社会理論やテーマを,研究の最前線を担う執筆陣が解説するはじめての試み。 目次 第1部 ジェンダーから見た社会理論 1章 進化生物学=加藤秀一 2章 構築主義=北田暁大 3章 合理的選択=数土直紀 4章 アイデンティティ=坂本佳鶴恵 5章 エスノメソドロジー=山崎敬一 6章 構造化論=江原由美子 7章 ルーマン・システム理論=吉澤夏子 8章 現代の精神分析=樫村愛子 9章 文化人類学=山本真鳥 第2部 ジェンダーから見た現代社会 10章 セクシュアリティと身体性 (1)セクシュアリティのジェンダー化=石田仁 (2)身体性とフェミニズム=高橋さきの 11章 文化と日常性 (1)表象とジェンダー=菅靖子・山崎晶子 (2)会話における性別カテゴリーの使用=山崎晶子・山崎敬一・鶴田幸恵 12章 ケア・労働・家族 (1)ケアとジェンダー=立岩真也 (2)労働とジェンダー=三橋弘次 13章 ナショナリズムとグローバリゼーション (1)ナショナリズムとジェンダー=上野千鶴子 (2)ジェンダーと世界システム・従属理論=古田睦美 ■立岩 真也 2006/12/25「ケアとジェンダー」 江原由美子・山崎敬一編,『ジェンダーと社会理論』,有斐閣,pp.210-221 第12章本論1 ケアを、人が生きるのに必要なことをその人の身体の近くで行なうこと、としよう。ケアは善いこととして持ち上げられるが、そう見るばかりではよくない。他方、ケアは重荷で報われず、それは変えた方がよいのだが、その言い方も間違えない方がよい。この位置づけはこの社会のあり方による。次に、ケアを女性と直に結びつけない方がよいけれど、関わりがないとかなくすべきと言う必要もない。とすると、ケアの位置を変え女性の位置を変えようとするなら、社会のあり方が問題になる。 ■1 ケアがいる位置 ■2 いかほどのものなのか ■1 そう力を入れること、ではないかもしれない ■2 そう力を入れてもらわなくてもよい、こともある ■3 麗しく実現されることなのか ■3 不当であることをどう言うか、代わりにどうするかをどう言うか ■1 専門性/負担/不払い/貢献 …? ■2 義務であること、を拡張すること ■3 何がよくないと言うのか ■4 何を変えることにするのか *参考文献について:巻末には安積他[1995]等著者関連のものだけあげたが、非常に多い。重要なものも数多く、多すぎるので略した。著者のホームページの(「五〇音順索引」→)「性別分業」「ケア」等に一〇〇〇点ほどの情報がある。 UP:20061216 REV:1222 ◇フェミニズム/フェミニスト (feminism/feminist) ◇身体×世界:関連書籍 ◇BOOK |