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『個人か集団か?――変わる労働と法』

水町 勇一郎 編 20061010 勁草書房,320p


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水町 勇一郎 編 20061010 『個人か集団か?――変わる労働と法』,勁草書房,320p. ASIN: 4326450800 2625 [amazon][kinokuniya] w01 w0112

■内容

(「BOOK」データベースより)
新しい労働社会のよって立つ基盤はどうあるべきか?複数の学問分野、外国法、日本の現状からその答えを果敢に問う。

(「MARC」データベースより)
労働をめぐる世界のグローバルな変化の中で新しく胎動している法システムの柱を探り出し、その理論的な意味や裏づけを明らかにする。日本の労使関係、労働関係の歴史や実態をも考慮に入れた新しい法システムのあり方を提示。

■目次

第1章 総論
 法学からの考祭―労働法学の新しい潮流
 政治哲学からの考祭―中間集団と社会的なものの再編
 歴史からの考祭―日本労働史における「集団」への注目
 法と経済学からの考察―労働関係における「分権」と「集団」の経済分析)
第2章 比較法
 フランス
 ドイツ
 イギリス
 アメリカ
第3章 日本
 日本法
 日本企業の実態


UP:20061027
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