HOME > BOOK >

『福祉先進国に学ぶしょうがい者政策と当事者参画』

河東田 博 監修 20061010 現代書館,285p.


このHP経由で購入すると寄付されます

河東田 博 20061010 『福祉先進国に学ぶしょうがい者政策と当事者参画』,現代書館,285p. ISBN-10:4768434592 ISBN-13: 978-4768434598  \2415 [amazon][kinokuniya] ※

■内容(「MARC」データベースより)
代弁者中心から当事者中心へ-。入所施設を解体しているかその方向に向かっているオーストラリアやスウェーデン、オランダ、そして日本の知的しょうがい者及び支援者、研究者、福祉関係者による国際フォーラムの報告。


■目次
第1章 日本のしょうがい者福祉の実態と課題
     ――ノーマライゼーションと地域(コミュニティ)という二つのキーワードを拠り所に――
    はじめに
    日本におけるしょうがい者入所施設の実態
    日本における地域移行と地域生活支援の実態
    おわりに
第2章 新しい価値創造への挑戦
     ――しょうがい当事者による組織運営、政策立案への参加・参画を考える――
    組織運営・政策立案における当事者参加・参画の基本的要件
    組織運営における当事者参加・参画の実態と課題
     ――スウェーデン・グルンデン協会における当事者参加・参画を拠り所に――
    政策立案への当事者参加・参画の実態と課題
     ――東京都国立市第三次地域保健福祉計画策定委員会しょうがいしゃ部会での取り組みを拠り所に――
    おわりに
第3章 オーストラリア・スウェーデン・オランダのしょうがい者福祉の実態と課題
     ――2006年度立教大学の改革と挑戦・連続シンポジウムからのメッセージ――
    はじめに
    シンポジウム
    「福祉先進国におけるしょうがい者福祉:その実態と課題」からのメッセージ
第4章 みて、きいて、はなしあおう、元気の出る話
     ――地域移行・本人支援・地域生活支援国際フォーラムからのメッセージ――
    はじめに
    記念講演1 スウェーデンにおける本人活動と地域生活支援
    第1分科会 本人活動とエンパワメント
    第2分科会 地域で自立して生きていくために
    第3分科会 本人活動の支援のあり方
    第1〜第3合同分科会 話し合おう 私たちの夢と希望
    第4分科会 地域移行と地域生活支援を考える
    記念講演2 オランダにおける本人活動と地域生活支援
資料 インタビュー 新しい価値創造への挑戦――自ら退き、当事者組織を支える
    ――アンディシュ・ベリィストローム
あとがき

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:三野 宏治 
UP:20090512 REV:
施設/脱施設  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
TOP HOME (http://www.arsvi.com)