『裁判事例に学ぶ精神科看護の倫理と責任』
藤野 邦夫・藤井 ヤヨイ 20061005 精神看護出版,197p.
■藤野 邦夫・藤井 ヤヨイ 20061005 『裁判事例に学ぶ精神科看護の倫理と責任』,精神看護出版,197p. ISBN-10: 4902099896 ISBN-13: 978-4902099898 3000+ [amazon]/[kinokuniya] ※ m. m10h1973h.
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序 判例を学ぶことの意義 判例と解説
A .医療事故と看護者の責任
B.精神障害者の人権を守る看護
C.医療スタッフの安全確保
D.精神保健福祉 法と日常看護業務 付録
裁判事例の調べ方入門 精神科医療・看護をめぐるおもな判例(1980~)
内容(「MARC」データベースより)
精神科の医療事故をめぐる35の裁判事例を取り上げた事例集。患者の安全と人権、また医療従事者自身の安全を守るために、看護師や管理者がどのように責任を負っているかを、実際の裁判事例を通じて具体的に明らかにする。
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■目次
序 判例を学ぶことの意義 判例と解説
A .医療事故と看護者の責任
1.患者の自殺と看護者の責任
2.無断離院・無断外出に伴う事故 3.副作用と看護者の注意義務
4.危機対応で問われる看護の技術
5.精神科における看護観察
6.転落・転倒事故と安全確保の責任
B.精神障害者の人権を守る看護
札幌ロボトミー訴訟/宇都宮病院事件/身体合併症患者の受診の権利 ほか
C.医療スタッフの安全確保
看護師刺殺事件/患者に噛まれC型肝炎を発病 ほか
D.精神保健福祉法と日常看護業務
入院の必要性の判断/保護者がいない場合の医療保護入院/無断離院の通知義務 ほか
E.新しい課題
診察・告知なしの投薬/情報公開と個人情報の保護
付録
裁判事例の調べ方入門 精神科医療・看護をめぐるおもな判例(1980~)