『学歴と格差・不平等――成熟する日本型学歴社会』
吉川 徹 200609 東京大学出版会,273p.
■吉川 徹 200609 『学歴と格差・不平等――成熟する日本型学歴社会』,東京大学出版会,273p. ISBN-10: 4130501666 ISBN-13: 978-4130501668 \2730 [amazon]/[kinokuniya] p0206 ※
■内容(「MARC」データベースより)
格差社会の語られざる本質。高学歴化の終焉、大卒層の閉鎖的再生産など、新たな「学歴社会日本」の姿をとらえる。
内容(「MARC」データベースより)
新しい世紀の到来とともに、日本社会では格差・不平等が時代のキー・ワードとなっている。高学歴化の終焉、大卒層の閉鎖的再生産など、新たな「学歴社会」の姿を捉えながら、階級・階層と学歴についての計量社会学を展開する。
■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
吉川徹[キッカワトオル]
1966年島根県生まれ。1994年大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。大阪大学人間科学部助手、静岡大学人文学部助教授などを経て、大阪大学大学院人間科学研究科助教授。博士(人間科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■紹介・言及
◇橋口 昌治 20090910 「格差・貧困に関する本の紹介」, 立岩 真也・村上 慎司・橋口 昌治 20090910 『税を直す』,青土社,350p. ISBN-10: 4791764935 ISBN-13: 978-4791764938 \2310 [amazon]/[kinokuniya] ※ t07.