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『超・格差社会アメリカの真実』

小林 由美 20060925 日経BP,294p.

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last update:20220214

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■小林 由美 20060925 『超・格差社会アメリカの真実』,日経BP,294p. ISBN-10:482224542X ISBN-13:978-4822245429 欠品 [amazon][kinokuniya] ※ e03

■内容

紹介

内容(「BOOK」データベースより)
アメリカの豊かな中流家庭は、なぜ貧困層へと転落したのか。富の6割が5%の金持ち層に集中、国民の3割が貧困家庭。日本の明日がここある。

著者略歴

小林由美[コバヤシユミ]
経営戦略コンサルタント/アナリスト、C.F.A.。JSA International取締役。東京生まれ。1975年東京大学経済学部卒。日本長期信用銀行に女性初のエコノミストとして入社。調査部で医薬品・エレクトロニクス産業を担当後、長銀を退職。スタンフォード大学でMBA取得。82年、ウォール街で日本人初の証券アナリストとして、機関投資家向け調査でNo.1だったペインウェバー・ミッチェルハッチンスに入社。85年、サンフランシスコで経営コンサルティング会社JSAに参加後、セコイア・キャピタルをはじめVCの投資先半導体、コンピュータ、ソフトウェア関連企業やM&A、不動産開発などの業務を行い、現在にいたる。日本でも(株)ジャングル、(株)トライピボットの取締役兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

第1章 超・階層社会アメリカの現実ー「特権階級」「プロフェッショナル階級」「貧困層」「落ちこぼれ」
第2章 アメリカの富の偏在はなぜ起きたのかーウォール街を代理人とする特権階級が政権をコントロールする国
第3章 レーガン、クリントン、ブッシュ・ジュニア政権下の富の移動
第4章 アメリカン・ドリームと金権体質の歴史ー自由の国アメリカはいかにして階級社会国家となったのか?
第5章 アメリカの教育が抱える問題ーなぜアメリカの基礎教育は先進国で最低水準となったのか?
第6章 アメリカの政策目標作成のメカニズムとグローバリゼーションの関係ーシンクタンクのエリートたちがつくり、政治家たちが国民に説明するカラクリについて
第7章 それでもなぜアメリカ社会は「心地よい」のか?ークリエイティビティが次々と事業化されてくる秘密
第8章 アメリカ社会の本質とその行方ーアメリカ型の資本主義市場経済が広がると、世界はどうなるのか?

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20220214 REV:
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