『レイシズム(思考のフロンティア)』
小森 陽一 20060928 岩波書店,125p.
last update:20110311
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■小森 陽一 20060928 『レイシズム(思考のフロンティア)』,岩波書店,125p. ISBN-10:4000270133 ISBN-13:978-4000270137 \1400
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■内容
内容(「BOOK」データベースより)
現代における人種差別主義とは、何によって定義され、作りあげられているのか。A.メンミ、サイードなどの定義を辿りながら、自他の「差異」「優劣」を捏造するメカニズムを解き明かす。さらに差別意識の発生に「言語システム」が果たす役割を指摘、永井荷風のテクスト分析により実証する。現在の差別と対峙する思考の創出。
内容(「MARC」データベースより)
現代における人種差別主義とは、何によって定義され、作りあげられているのか。差別意識の発生する仕組みを解き明かし、言語システムが果たす役割を指摘。現在の差別と対峙する思考を創出する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小森 陽一
1953年生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。専攻は日本近代文学。東京大学大学院総合文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
はじめに
T 「人種差別主義」とはなにか
1 「差異」が「差別」に転換するシステム
2 「異質性嫌悪」発生の回路
3 言語が形づくる「アイデンティティー」)
U 言語と差別
1 子どもの言語習得過程と差別
2 言語システムと差別のメカニズム
3 『オリエンタリズム』にみる主体と客体の「非対称性」
V 人種差別主義の言説
1 「大日本帝国」への自己オリエンタリズム
2 “われわれ”=“かれら”という転倒
3 「ミュッセの詩集」が象徴するアイロニー
W 基本文献案内
あとがき
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
樋口 也寸志