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『リーディングス ネットワーク論――家族・コミュニティ・社会関係資本』

野沢 慎司 編・監訳 20060825 勁草書房,304p.

last update:20111111

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■野沢 慎司 編・監訳 20060825 『リーディングス ネットワーク論――家族・コミュニティ・社会関係資本』,勁草書房,304p. ISBN-10:4326601949 ISBN-13:978-4326601943 \3675 [amazon][kinokuniya] ※ f04

■内容

内容(「BOOK」データベースより)
ネットワーク現象としての社会。「小さな世界」「弱い紐帯」から社会関係資本論までの必読論文を1冊に収録。

内容(「MARC」データベースより)
ネットワークという概念を単なる比喩的概念ではなく分析道具として使用し、その分野における理論の転換と前進をもたらした7本の研究論文を収録。「小さな世界」「弱い紐帯」から社会関係資本論までの必読論文を集めた一冊。

カバーの折り返し
古典的社会人類学のフィールドワークから最新の社会関係資本論まで、画期となる論文を年代順に収める。共通する視角は、社会を単なる個人の寄せ集めとみなさず、よく観察しなければ見えない個人や集団の絶えざる相互作用の複雑なネットワークと捉える点にある。社会科学分野におけるネットワーク分析の研究系譜・展開を概観する一冊。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
野沢 慎司
1959年、茨城県水戸市生まれ。1989年、東京都立大学大学院博士課程単位取得退学。静岡大学人文学部助教授、トロント大学都市コミュニティ研究センター客員研究員を経て、明治学院大学社会学部教授。専攻は、家族社会学、社会的ネットワーク論、コミュニティ論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次

序 ネットワーク現象としての社会
第1章 ノルウェーの一島内教区における階級と委員会
第2章 都市の家族──夫婦役割と社会的ネットワーク
第3章 小さな世界問題
第4章 弱い紐帯の強さ
第5章 コミュニティ問題──イースト・ヨーク住民の親密なネットワーク
第6章 人的資本の形成における社会関係資本
第7章 社会関係資本をもたらすのは構造的隙間かネットワーク閉鎖性か
索引

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:樋口 也寸志
UP:20111111 REV:
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