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『失語症のすべてがわかる本』

加藤 正弘・小嶋 知幸 20060710 講談社,102p.

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last update:20210902

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■加藤 正弘・小嶋 知幸 20060710 『失語症のすべてがわかる本』,講談社,102p. ISBN-10:4062594072 ISBN-13:978-4062594073 1200+ [amazon][kinokuniya] ※ d00d

■内容

紹介

内容(「BOOK」データベースより)
専門医がくわしく解説。失語症の原因と治療、いますぐ役立つコミュニケーション法。

著者略歴

加藤正弘[カトウマサヒロ]
1935年生まれ。60年慶應義塾大学医学部卒業。65年ウェイク・フォレスト大学(アメリカ)に留学、伊豆韮山温泉病院、慶應義塾大学を経て、86年より江戸川病院院長。98ー2003年、日本失語症学会(現・日本高次脳機能障害学会)理事長。専門は神経内科、特にリハビリテーション

小嶋知幸[コジマトモユキ]
1958年生まれ。80年埼玉大学教養学部卒業。89年日本聴能言語福祉学院卒業、99年言語聴覚士となる。同年、東京大学医学部にて医学博士号取得。89年3月より江戸川病院リハビリテーション科勤務、94年より同科科長。2006年2月より、市川高次脳機能障害クリニックを開設。日本高次脳機能障害学会評議員、仙台医療福祉専門学校言語聴覚学科専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

1 失語症とはーこれだけは知っておきたい(ストーリー1ーたいへん!お父さんが倒れた!!;なぜ起こる?ー脳卒中やケガで脳に障害が起こる ほか)
2 障害のタイプを知るー検査と診断(ストーリー2ー失語症ってひとつじゃないの?;失語症の治療ー言語聴覚士が診断・治療をする ほか)
3 失語症から回復させるー治療と訓練(ストーリー3ーいよいよ治療が始まった;治療方針ー症状、程度によって治療法が異なる ほか)
4 家族の助けーすべきこと、すべきでないこと(ストーリー4ーAさん、ひさしぶりのわが家へ;理解はいちばんの助けー患者さんの気持ちによりそって ほか)
5 よりよい生活のためにー社会資源を上手に使う(ストーリー5ー悩みを分かち合いたい!;多いトラブルー見えない障害は理解されにくい;交流の場をもつー趣味の集いや患者会などを活用する;社会資源を使うー介護保険や福祉サービスを使う;コラムー言葉と脳の深い関係)

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20210902 REV:
障害を巡る言説 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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