『近代スポーツ文化とはなにか』
西山 哲郎 20060520 世界思想社,210p.
last update:20110413
■西山 哲郎 20060520 『近代スポーツ文化とはなにか』,世界思想社,210p. ISBN-10:4790711897 ISBN-13: 978-4790711896 \1995 [amazon]/[kinokuniya] ※ s
■内容
内容(「MARC」データベースより)
なにがスポーツを可能にし、スポーツがなにを可能にしているのか。一筋縄では解けないスポーツをめぐる問いに、気鋭の社会学者が正面から挑み、スポーツのダイナミズムを読み解く。
■目次
1章 スポーツとはなにか
仕事と遊びの間にあるもの―体育とスポーツの違い
プロとアマでスポーツに違いはあるのか ほか
2章 スポーツ文化の翻訳と伝統の創造
段級制度という謎
段級制度の前史としての家元制度 ほか
3章 スポーツ文化における性差
スポーツと遊びの創造性
競技スポーツとジェンダー ほか
4章 スポーツにおけるグローバル文化の可能性
人類の共有財産なのか、文化帝国主義の道具なのか?
グローバリゼーションの功罪 ほか
5章 スポーツ固有の倫理と快楽
「スポーツ道」の黄昏
No Fear, No Limit ほか
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:大谷 通高