『老人扶養の研究』（高齢社会基本文献集 第8巻）
那須 宗一・湯沢 雍彦 20060525 日本図書センター，355p.
■那須 宗一・湯沢 雍彦共 編 20060525 『老人扶養の研究』（高齢社会基本文献集 第8巻），日本図書センター，355p. ISBN-10: 4284300539 ISBN-13: 9784284300537 \[n.d.] [kinokuniya] ※
■内容
■目次
序説 老人扶養研究の現代的意義
一節 老人の経済的扶養と生活収入源
二節 サービス扶養の役割的変容
三節 家族扶養と居住形態
第一章 老人扶養問題の構造と展開
一節 老人扶養問題の根底
二節 日本老人の扶養生活構造
三節 将来の展開像
第二章 大都市における老人扶養の状況
一節 都市老人問題の特性
二節 高齢都市老人の統計的考察
三節 都市老人の事例的考察
四節 生活類型の山手型と下町型
第三章 農村における老親扶養と隠居制
一節 問題の所在
二節 隠居慣行村における老親扶養
三節 隠居制の推移と扶養機能
第四章 西欧資本主義社会における老人扶養
一節 老人扶養の意識
二節 老人の世帯構成
三節 老人扶養の実態
四節 老人問題の様相
第五章 東欧社会主義社会における老人扶養
一節 東欧の老年学の現況
二節 老親と子供との人間関係
三節 老人にたいする社会保障
第六章 家庭裁判所老人扶養事件の特質
一節 老人扶養事件の諸特性
二節 老人扶養事件の問題別分析
三節 事件処理上の問題点
第七章 老人福祉法による福祉の限界
一節 老人福祉法の法的性格
二節 老人福祉施設
三節 老人福祉法のその他の措置
四節 老人の権利
あとがき
索引
■引用
■書評・紹介
■言及
＊作成：樋口 也寸志