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『私、幸いなことにうつ病を患っています。――タイムリー・ハプニング・リカバリー』

小林 亮太 20060527 幻冬舎ルネッサンス,ルネッサンスBOOKS,191p.

last update:20110622

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■小林 亮太 20060527 『私、幸いなことにうつ病を患っています。――タイムリー・ハプニング・リカバリー』,幻冬舎ルネッサンス,ルネッサンスBOOKS,191p. ISBN-10:4779000505 ISBN-13: 978-4779000508 \1260 [amazon][kinokuniya] ※ d05

■内容

出版社/著者からの内容紹介

この作品はノンフィクションです。著者が生まれてからつい最近までのうつ病に関する出来事が、個人情報保護法に反しない範囲で嘘偽りなく書かれています。だからリアリティーがあります。
また、一般ユーザーがご存知でないことが多い「作業療法」についても平易な文章にて紹介されています。あくまでも一般論ですが、「リハビリ」と聞けば、「歩く練習をする」とか、「マッサージしてもらう」などと想起されがちなのですが、実は精神障害に対するリハビリテーションも存在し、作業療法士はその大切な一翼を担っているのです。そういった部分も合わせてご一読いただけましたならば幸いです。(著者より)

内容(「MARC」データベースより)

うつ病には誘引があります。それと同様に、治るきっかけ「タイムリー・ハプニング・リカバリー」の瞬間が訪れる可能性もあるのです…。うつ病を患い、作業療法士でもある著者だから言えることとは。

■目次

第1章 自己開示――私が初めてうつ病になるまでの経過
第2章 一度目のうつ病
第3章 私が健康で作業療法士の仕事をしていた期間
第4章 二度目のうつ病
第5章 三度目のうつ病
第6章 作業療法士の仕事と「こころのリハビリテーション」
第7章 日本の法律・憲法や、精神科作業療法の歴史に関すること
第8章 ひとの未来

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:永橋 徳馬
UP: 20110622 REV:
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