『年金を考える――持続可能な社会保障制度改革』
貝塚 啓明・財務省財務総合政策研究所 編 20060501 中央経済社,245p.
■貝塚 啓明・財務省財務総合政策研究所 編 20060501 『年金を考える――持続可能な社会保障制度改革』,中央経済社,245p. ISBN-10: 4502656607 ISBN-13: 9784502656606 \2800 [amazon]/[kinokuniya] ※
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
少子高齢化に伴い、受益と負担はどうなるのか、保険料・税負担と給付をどう見直すべきか。斯界の権威者、公的研究会の識者による提言。
内容(「MARC」データベースより)
少子高齢化に伴い、受益と負担はどうなっていくのか、どのようにすれば持続可能で効率的な社会保障制度となるか、そのために保険料・税負担と給付をどう見直すべきか。斯界の権威者、公的研究会の識者による提言。
著者略歴(「BOOK著者紹介情報」より)
- 貝塚 啓明
- 中央大学研究開発機構教授・財務省財務総合政策研究所名誉所長。東京大学名誉教授。
■目次
序章 日本の社会保障の将来
社会保障システムの原型‐ベバリッジ報告の有効性
現行社会保障制度の問題点
1 現在の社会保障制度の下における世代間受益と負担の見通し
1 各社会保障モデルの概要
2 現在の受益と負担の年齢別分布
3 受益と負担の世代間格差
4 全体像
2 社会保障における保険機能・所得再分配機能と国庫負担のあり方
1 財政における社会保障給付
2 社会保障における保険と所得再分配
3 世代間格差と保険機能
4 年金改革における保険機能と所得再分配機能
5 医療制度改革における保険機能と所得再分配機能
3 医療・介護・年金と最低生活保障――社会保障横断的な改革の視点
1 社会保障制度改革の歴史と現状
2 社会保障改革――各国の試み
3 横断的改革の視点
4 社会保障制度が抱える課題――制度別の視点から
5 まとめ――社会保障改革の方向性
4 基礎年金のあり方――わが国における導入過程と諸外国との比較から
1 問題意識
2 制度体系に関する問題点
3 給付水準に関する問題点
4 満額給付の給付要件
5 基礎年金改革の方向
5 社会保障のあり方と財源――年金民営化の意義
1 公的年金の過去債務の清算――民営化の役割
2 年金過去債務返済をめぐる各国の議論
3 日本の年金改革の実態と評価
6 バランスシートから見た年金改革の課題――年金純債務の償還と世代間格差の是正
1 バランスシートから見た公的年金
2 バランスシートから見た2004年改正
3 2004年改正をベースとした追加的改革案
7 雇用と年金――高齢期における勤労収入の所得格差・低所得率への影響
1 引退年齢の特徴
2 所得分布状況の捉え方
3 高齢者間の所得格差
4 高齢者における貧困層・低所得層
5 脆弱なセーフティーネット
8 企業と年金
1 企業年金のあり方
2 企業倒産と企業年金(ERISAとの比較)
3 企業年金の積立不足問題
4 確定拠出年金(日本版401 (k))の評価
5 確定給付型年金の行方
6 企業と公的年金との関係
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:樋口 也寸志